ロイヤル シルク ラウンジ(Royal Silk Lounge)/スワンナプーム空港(バンコク)

バンコクのスワンナプーム空港の国内線コンコースAにある「ロイヤル シルク ラウンジ(Royal Silk Lounge)」。運営はタイ国際航空(Thai Airways)であり、以前はプライオリティパス会員にも開放していたようですが、2025年4月現在は自社便またはスターアライアンス利用客に限定しているように見えました(細かなルールは知らない)。
ラウンジ内は落ち着いた雰囲気で、以前お邪魔した「ザ コーラル エグゼクティブ ラウンジ(The Coral Executive Lounge)」に比べるとグっと静かです。ただ、ソファばかりできちんとしたデスクが無く、PC作業をするには向いていません。
変わったシンハがある、と試してみると、やけに鮮やかな色合いの激甘ソーダでした。酒は無いのかと見て回るのですが見つけることはできず、他のゲストも口にしていなかったので、アルコールの提供は時間帯に拠るのかもしれません。
国内線ラウンジの割に食事は充実しています。日本のエアラインの国内線ラウンジは食べ物を用意しないことを考えると、随分と気前が良いです。
温かい料理やデザートなどもたっぷりあって、郷土色を活かしているのが良いですね。また、「ザ コーラル エグゼクティブ ラウンジ(The Coral Executive Lounge)」に比べると野菜が豊富なのが嬉しい。
ただ、やはり座席はソファのみであり、食事をするには中々のバランス感覚を求められます。これだけ料理を充実させるのであれば、もうちょっと普通のテーブルを用意してくれるとありがたいのだけれど。人の欲には限りがない

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