The Mayfair(ザ メイフェア)/クライストチャーチ

南半球避暑の旅、クライストチャーチでの滞在先は空港からuberで20分ほどの「The Mayfair(ザ メイフェア)」としました。クライストチャーチは小さな街、かつ、どこでも何時でもuberがつかまるので、旅行者にとって非常に便利です。
小さなロビーに小さなレストラン、エレベーターはひとつだけとコンパクトなホテルです。それでも従業員の感じは良く、およそ不都合を感じたことはありませんでした。ちなみにフィットネスセンターは別館にあるとのこと。
キングのお部屋にご案内頂けました。トータルでは40平米近くあるでしょうか、広々としており2人で数日滞在するに充分な広さです。
ひとりがけのソファにライティングデスクもあります。コンセントはニュージーランド専用方式のものだけなので、変換プラグをお忘れなく。ネットもまあまあ遅い(特に夜と朝)ので、テザリングなども視野に入れた方が良さそうです。
クローゼットは中々に広く、写真のハコのほか、ジャーンとスーツケースを広げることができる台も備え付けられており使い勝手良し。「ハイアットハウス 金沢(Hyatt House Kanazawa)」に似た居住性の良さがあります。
ミニバーが広々としており、火元こそないもののちょっとしたキッチンほどの広さがあります。そういえば収納も広かったので、中長期的な滞在を意図した設計なのかもしれません。
ウェットエリアはシャワー・トイレ・洗面所がひとつにまとまっており、複数人で泊まるにはやや不便。それでも広さは充分にあるので、プラマイゼロといったところでしょう。
私の人徳の為せる業なのか宿泊者全員に向けてのサービスなのかはわかりかねますが、レストランでドリンク1杯サービスのチケットを頂けました。夜にお邪魔すると結構な盛り上がりであり、レストランそのものとしても評価されているのかもしれません。

いずれにせよ、予備調査なしに予約した割に悪くないホテルでした。クライストチャーチは大きな街ではなく巨大資本のホテルは少ないので、こういったブティックホテルの練度が上がるのかもしれませんね。

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