毎月「3」のつく3、13、23、30、31の各日は「さんま定食」が100円引きとなり、たまたまその日にお邪魔できたので、皆、気持ちの良いくらい「さんま定食」でオーダーが揃っています。ちなみに海にも面していない目黒で何故さんまが有名なのかというと、これは落語のエピソードに由来するそうです。
秋刀魚を焼くにはそれなりの時間を要するため、余裕を持って訪れましょう。ちなみにこの日は100円引きだったからか、11:45には既に満席で、そこから来る客には「すごく待ちますよ~」「どれくらい?」「すごくです!」とストレートな案内。これぐらい分かり易い説明のほうが却って気持ち良い。
主題の秋刀魚の塩焼きです。こんがりと焼きあがり王道の美味しさ。脂もたっぷりで、自身の脂で揚がる勢いです。秋刀魚が獲れなくなって価格が高騰していると言われて久しいですが、当店であれば定食で850円、この日は100円引きで750円である。
主題の秋刀魚の塩焼きです。こんがりと焼きあがり王道の美味しさ。脂もたっぷりで、自身の脂で揚がる勢いです。秋刀魚が獲れなくなって価格が高騰していると言われて久しいですが、当店であれば定食で850円、この日は100円引きで750円である。
お漬物にひじき、ちょっとしたサラダも付きます。味噌汁は「茶屋坂本店」に比べると丁寧な仕上がりで、具材も多く、普通に美味しかった。
サイドメニューでメンチカツ。恐らく素材(冷凍食品?)は同じですが、こちらも「茶屋坂本店」に比べるとジューシーで美味しいなという印象。加えて当店のほうが値付けが安い。唐揚げも追加でトッピングすることができます。もちろんメンチカツや唐揚げを主軸に置いた定食を注文することも可能です。
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ごはんは一般的な定食屋のそれと同等の味わいですが、おかわり無料とナイスカロリー。目黒エキチカでこれだけて食べて750円(サイドメニュー除く)ってすごいよな。
ちなみにディナータイムも大盛況で、サンマを中心に居酒屋料理がズラリと並び、飲み放題付きの宴会コースが4千円と大変お値打ち。気の置けない仲間たちとワイワイやりに行きましょう。
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目黒は焼鳥やトンカツ、カレーにラーメンと生活に密着した飲食店が多く、そのいずれのレベルも高い。地味ですが豊かな食生活が約束されている街です。
- サエキ飯店 ←食堂系中華の最高峰。
- レストランユニック(restaurant unique) ←ジビエが自慢。
- クロデグルメ(Clos Des Gourmets) ←1万円でお釣りが来るミラクルなフランス料理店
- 立飲ビストロシン サンテ(SHIN Sante) ←普段使いの最高峰。
- 手づかみDining 東京ハンズ(Tokyo Hands) ←大好きだ愛してる。
- リナシメント(RINASCIMENTO) ←前菜の盛合せ。ぐわー!なんだこりゃ!
- 和創作 太(わそうさく た) ←これをお買い得と言わずして何と呼べば良いのでしょうか。
- 鳥しき ←焼鳥界のレジェンド。
- LAND(ランド) ←目黒のカレーはコチラでキマリ。
- 薬膳スープカレーシャナイア(Shania) ←でもスープカレーならこっち。
- 支那ソバ かづ屋 ←下手な中華料理屋に行くよりも余程上質。ワンタンメンはマスト。
- 鶏そば きび ←まるで上質な水炊き屋のような味わい。
- とんき ←80年の歴史は伊達じゃない。
- タイ料理 みもっと ←ここはガチでやばたにえん。
市や区など狭い範囲で深い情報を紹介する街ラブ本シリーズ。2015年の『目黒本』発売から約4年の年月を経て、最新版が登場!本誌は目黒に住んでいる人や働いている人に向けて、DEEPな目線で街を紹介するガイドブックです。