mimitab(ミミタブ)/泊(那覇)

今日は丁寧な暮らしを実現しようと思い立ち、朝からグーグルマップを丁寧に読み込むと、ありましたありました、2023年1月にオープンした丁寧なレストラン「mimitab(ミミタブ)」。もともとは「VILLAGE MARKET」という人気のパン屋さんがあった跡地であり、住所は那覇市泊1-1-1と大当たりの地番です。
店内はアースカラーで手堅くまとめられており実に丁寧。什器や照明なども可愛らしく、女子ウケ間違いなしのインテリアです。カウンター席にテーブル席がいくつかで十数席という小さなお店ですが、ランチでも予約ができるようです。
私は「本日のカレー 2種」を注文。1,320円です。カレーとライスだけでなく、小さなサラダに副菜がいくつか盛り込まれており、いわゆるカフェめし的な方向性のプレートです。
プラス143円で「スパイス卵」を付けることができます。これぞ半熟卵と評すべき完璧な茹で具合であり、究極のラー油のように様々なスパイスが練り込まれた油ダレがとても美味しい。必ず注文しましょう。
カレーは「カツオだし香る骨付チキンカリー」と「トムヤム風えびのココナッツカリー」の2種。いずれも素人には真似できない独特のスパイス使いであり、風味が実に重層的。美味しいだけに、もうちょっと量があると嬉しいのだけれど。
ゴハンはターメリックライスかジャスミンライスかを選択することができ、私は前者を選択。なのですが、連れが食べているジャスミンライスのほうが香り高く(タイ米?)、特別感アリアリだったので、そっちにすれば良かったかなあと少し後悔。
ちなみに連れは「シンガポールチキン」を注文。まさにカフェめしといったプレゼンテーションであり大変かわちい。しかしながら連れは「鶏肉少なくね?」とのことで、私のカレーと同様にボリュームは控えめな芸風なのかもしれません。
まだまだお腹が空いていたので、角煮っぽいのが挟み込まれた「台湾バーガー」を追加注文しようかと考えたのですが、注文が入ってから蒸し上げるため時間を要するということで断念。次回は「日々のごはん」に「台湾バーガー」をダブル喰いで臨みたいと思います。

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