旭橋駅から歩いて7-8分、西町交差点のセブンイレブン付近にある「mare(マーレ)」。何の事前知識も無く、グーグルマップの評価が良かったので凸してみます。
店内は山小屋と倉庫というかぶっきらぼうな内装です。清潔感があるとは言い難く、テーブルやイスなども安普請で居心地が悪い。お酒の値付けは良心的で、ビールが600円かそこらであり、ワインのボトルも3千円台から始まります。
お通しはコールスローでしょうか。ニンニクの風味が強く印象的な味覚ですが、キャベツの質が悪いのかトキシックな風味に思わず眉をしかめてしまいました。
お通しはコールスローでしょうか。ニンニクの風味が強く印象的な味覚ですが、キャベツの質が悪いのかトキシックな風味に思わず眉をしかめてしまいました。
「今日のサラダ」が到着し、素人がビュッフェで盛り付けたようなビジュを見て、このとき私は色々と察してしまったのです。
大葉のソーセージも黒焦げで色が悪く食欲が減退します。妙に細く食べ応えが無く、私のそれですらもう少しマシのような気がしました。
「イタリア風生春巻き」は単に野菜をライスペーパーで巻いただけであり、これはイタリアと生春巻き双方を愚弄しているように思えます。
マグロとアボカドのタルタルにつき、これはもう料理というよりは素材なので、それに忠実な美味しさがあります。
「ミラノ風カツレツ」はトンカツにトマトと粉チーズを散らしただけであり、メキシコで食べる日本料理のようなマルチバースを感じました。味そのものはトンカツなので悪くはありません。
ツイート
大葉のソーセージも黒焦げで色が悪く食欲が減退します。妙に細く食べ応えが無く、私のそれですらもう少しマシのような気がしました。
「イタリア風生春巻き」は単に野菜をライスペーパーで巻いただけであり、これはイタリアと生春巻き双方を愚弄しているように思えます。
マグロとアボカドのタルタルにつき、これはもう料理というよりは素材なので、それに忠実な美味しさがあります。
「ミラノ風カツレツ」はトンカツにトマトと粉チーズを散らしただけであり、メキシコで食べる日本料理のようなマルチバースを感じました。味そのものはトンカツなので悪くはありません。
以上を食べ、軽く飲んでお会計はひとりあたり4千円強。それほど高くは無いのだからと言えばそれまでですが、それにしてももう少しプロっぽい料理であった欲しかった。今のところは社会人2年目のホームパーティーの域を出ません。それにしても、どうしてメニューがこんなにボロボロなのだろう。
ツイート
関連記事
寒い季節は沖縄で暮らしているので、旅行やゴルフだけで沖縄に来る人よりかは一歩踏み込んでいるつもりです。沖縄の人ってネットに書き込みしないから、内地の人が知らない名店が結構多いです。
- ザ・ひらまつ ホテルズ&リゾーツ 宜野座 ←我が心のベストホテルin沖縄。ハコも食事も素晴らしい。
- まーちぬ家/美栄橋(那覇) ←沖縄料理の決定版。
- とらや/小禄(那覇) ←沖縄そばならココ。空港からも近い。
- 玉那覇ウシ商店(たまなはうししょうてん)/久米(那覇) ←1日限定50食。麺がバリ旨い。
- ゴカルナ(Gokarna)/楚辺(那覇) ←沖縄の隠れた名物「スパイスカレー」の爆心地。
- 金壺食堂(きんつぼしょくどう)/牧志(那覇) ←チマキの概念が変わる店。50個も爆買いして自宅の冷凍庫で保存する達人もいるそう。
- O’s House(オズハウス)/久米(那覇) ←ステーキ文化圏を象徴するお店。地元客多し。
- 鉄板焼 朝日(あさひ)/名護(沖縄) ←北部で肉を食べるならコチラへ。
- Maison de Fujii(メゾン ド フジイ)/松山(那覇) ←このクオリティで1万円を切るだなんて。
- 6 (six、シス) /古宇利島(沖縄) ←世界でもトップクラスに眺望が素晴らしいフランス料理店。味も抜群。