ダナンの観光客にとってトップクラスに馴染み深いレストランの「MADAME LAN(マダム ラン)」。ダナンの街に接する川沿いにあり、ベトナムじゅうの名物料理が集結する旅行者向けのレストランです。ハノイ旧市街の「Quán Ăn Ngon(クアン アン ゴン)」に似た方向性と言えば分かりやすいでしょうか。
店内はべらぼうに広く、中央の中庭席まで含めれば500席近くあるのではなかろうか。それでいて通し営業で、ヘンテコな時間帯(我々は14時頃)に訪れたとしても中々に座席は埋まっており、人気の程が伺えます。
観光客向けのレストランとは言え価格設定は良心的で、ビールなどは200円もせず、どの料理も千円を超えることはまずありません。我々は2人で腹いっぱい飲み食いしたのですが、それでもひとりあたり2千円程度で済みました。まずはバインセオ。ベトナムじゅうで食べられている国民食ですが、地方によって食べ方は少々異なり、ダナンにおいてはライスペーパーで巻いて食べるのが主流です。
最初の数本については食べ方の説明を兼ねて、お店のスタッフが巻き巻きしてくれます。きちんと使い捨ての手袋までして衛生面の意識が高い。そういえばお手洗いもデパートのそれのように清潔でした。
こちらは豚肉で作ったつくねのような料理であり、レモングラスの風味がきいてとても美味しい。こちらにもライスペーパーと大量の野菜が付随し、健康オブ健康な逸品です。
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最初の数本については食べ方の説明を兼ねて、お店のスタッフが巻き巻きしてくれます。きちんと使い捨ての手袋までして衛生面の意識が高い。そういえばお手洗いもデパートのそれのように清潔でした。
こちらは豚肉で作ったつくねのような料理であり、レモングラスの風味がきいてとても美味しい。こちらにもライスペーパーと大量の野菜が付随し、健康オブ健康な逸品です。
こちらは生春巻きのエビはなくお魚のフライバージョン。この店のスペシャリテとして推しており、悪くはないのですがエビのほうが良かったなあというお気持ちです。やはり海を越えて世界で定番化した料理というのは理由があるのかもしれません。
〆の炭水化物にダナン名物の「ミークアン」。米粉で作ったきしめんのような平べったい麺を汁なしまぜそば的にした料理。骨付きの鶏肉やたっぷりの香草・野菜が添えられるのが特長的です。
味わいにつき、味付けや具材などは美味しいのですが、肝腎の麺がイマイチですねえ。やはり日本のラーメンつけ麺に慣れ親しんだ界隈にとっては、海外の麺料理はレベルが低く感じてしまいます(ただしイタリアは別格)。前述の通り、以上を2人でシェアしてそこそこ飲んでお会計はひとりあたり2千円ほど。東京の物価からすれば信じがたい費用対効果であり、大大大大大満足のランチでした。もちろんそれぞれの料理につき専門店と比べれば見劣りする部分もあるかもしれませんが、予約不要の大箱で通し営業、かつ、ベトナムじゅうの名物料理が取りそろえられていることを考えれば観光客歓喜のレストランと言えるでしょう。初めてのダナンの際は是非どうぞ。オススメです。
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「東京最高のレストラン」を毎年買い、ピーンと来たお店は片っ端から行くようにしています。このシリーズはプロの食べ手が実名で執筆しているのが良いですね。写真などチャラついたものは一切ナシ。彼らの経験を根拠として、本音で激論を交わしています。真面目にレストラン選びをしたい方にオススメ。