ラーメン屋か焼鳥屋のような狭小店舗であり、カウンター6席にテーブルが1卓のみ。実直なイタリア人の店主と可愛らしい日本人の奥様がふたりで切り盛りします。ちなみに店主はカラブリア州(長靴の踵の部分ね)出身であり、目玉のワインとしてコチラを楽しむことができます。ハウスワインはグラスで400円と格安で、ちょっと1杯やりにくる目的で訪れるのも良いかもしれません。
お通し代は300円で、オリーブにミニトマト、自家製のタラッリが供されます。タラッリとは南イタリアの郷土菓子(?)で、グリッシーニ的な塩味の堅焼きパンの円形バージョンとご理解下さい。
つまみにゼッポリーネ。ピザ生地に海藻を混ぜて揚げたものなのですが、さすがは沖縄、アーサが練り込まれていました。
白インゲン豆と菜の花の炒め物。炒め物といってもクタクタに火が通っており、煮込みのような口当たりです。中々のボリュームで、この1皿が500円というのは自炊するよりも安くつくかもしれません。
つまみにゼッポリーネ。ピザ生地に海藻を混ぜて揚げたものなのですが、さすがは沖縄、アーサが練り込まれていました。
白インゲン豆と菜の花の炒め物。炒め物といってもクタクタに火が通っており、煮込みのような口当たりです。中々のボリュームで、この1皿が500円というのは自炊するよりも安くつくかもしれません。
ポルペッテ。いわゆるイタリア風の肉団子であり、当店のそれはピンポン玉をもう一回り大きくしたようなサイズ感。トマトの風味豊かなソースもたっぷりで、ややもすると煮込みハンバーグ的な安定した美味しさです。
アランチーノ。いわゆるライスコロッケですが、中にはお米だけでなく挽肉もチーズもたっぷり。万人受けする味覚であり、きっと貴方も大好きなひと皿です。
パスタは白インゲン豆のペペロンチーノ。パスタは自家製の手打ちであり、店名含めてクアラルンプールの「Jojo Little Kitchen」を彷彿とさせる混ぜ麺系太麺です。
アランチーノ。いわゆるライスコロッケですが、中にはお米だけでなく挽肉もチーズもたっぷり。万人受けする味覚であり、きっと貴方も大好きなひと皿です。
パスタは白インゲン豆のペペロンチーノ。パスタは自家製の手打ちであり、店名含めてクアラルンプールの「Jojo Little Kitchen」を彷彿とさせる混ぜ麺系太麺です。
以上のおまかせ5品が3千円で、ひとりで食べても良いしシェアもOK。加えてワインをそこそこ飲んで、お会計はひとりあたり3-4千円あたり。このあたりの気楽な酒場に匹敵する控えめな価格設定であり、近所にあれば入り浸ってしまいそうな世界。ワイン片手に南イタリアの家庭料理をお腹いっぱい楽しみましょう。
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