Doricious Restaurant(朵頤餐廳)/新北市(台湾)

台北市のお隣の新北市に開業した「ハイアット プレイス 新北市新荘(Hyatt Place New Taipei City Xinzhuang、新北新荘凱悦嘉軒酒店)」のダイニング「Doricious Restaurant(朵頤餐廳)」。
色んなところに注意書きで「Operated by a third party.」とありますが、内装はまさにカジュアルなハイアット。登場人物さえ変われば「ハイアット プレイス 京都 (Hyatt Place Kyoto)」と見まごうほどの既視感です。猫型ロボットが下膳係として大活躍。
食事は中々、いやかなり充実しています。新鮮な野菜や果物がたっぷりの上、、、
ソーセージやベーコンなどのスタンダードナンバーも当然用意されており、点心やチャーハンなどのチャイニーズ調の料理も盛りだくさん。何なら「Grand Hyatt Taipei(グランドハイアット台北、台北君悅大飯店)」の朝食よりも充実しているかもしれません。
まずは野菜プレートから。生野菜のほか炒めたお野菜が充実しているのは中華圏ならでは。中国料理って、意外に野菜が盛りだくさんでヘルシーですよね。
調子に乗ってもうひと皿。卵料理はオンデマンドではないものの複数種用意されており、トリュフ風味のスクランブルエッグがお気に入りです。
意外に、と言ったら失礼かもしれませんが、1泊1万円台で泊まることのできるホテルの朝食としては素晴らしいものでした。「ハイアット プレイス 新北市新荘(Hyatt Place New Taipei City Xinzhuang、新北新荘凱悦嘉軒酒店)」はアクセスがイマイチではあるのですがそのぶん価格は控えめで、割り切り方によっては相当使えるホテルだなと認識した滞在でした。

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「東京最高のレストラン」を毎年買い、ピーンと来たお店は片っ端から行くようにしています。このシリーズはプロの食べ手が実名で執筆しているのが良いですね。写真などチャラついたものは一切ナシ。彼らの経験を根拠として、本音で激論を交わしています。真面目にレストラン選びをしたい方にオススメ。