バーガーマニア 白金店(Burger Mania)

みんな大好き「バーガーマニア(Burger Mania)」。白金高輪駅すぐ近くに新店がオープンし早速訪れたのですが、やっぱバーガーマニア旨えなあという運びとなり、日を空けずして白金店へとお邪魔します。
当店は駅から遠く近所住みでもなければまず訪れないエリアなので、それほど混雑している印象はありません。私が訪れた際も、開店直後とあってかゲストは私ひとりであり、食べ終わるまで一貫して貸し切り状態でした。
まずは「シーザーサラダ 自家製ベーコンのせ」を注文。当店の美点として盛りが豪快であることが挙げられ、並のOLであればこれひと皿で満腹になってしまうかもしれません。チーズもたっぷりで味濃いめ。自慢の自家製ベーコンは思いのほか量が少なかったのが残念。
この日は「オニオングラタンスープ」を注文しようと心に決めていたのですが当店では取り扱いがなく、代打「自家製クラムチャウダー」。和食店のシジミ汁もかくやという貝の量であり、濃厚なクリームのコクも楽しむことができ美味しかった。
サラダにスープと気前よく前菜を注文したので、バーガーはシンプルに「チーズバーガー」としました。この日のオマケサラダはギュギュギュと葉物野菜が詰め込まれており食べ応えあり。他方、フレンチフライはそれほど量が多くありません。回数を重ねると見えてくる違いがある。
主題の「チーズバーガー」。相変わらずバンズが美味しい。天然酵母を用いた「峰屋」謹製であり、仮に私がハンバーガー屋を開くのであれば、必ず「峰屋」に発注しようと決めているぐらい美味しいです。
肝心のお肉ですが、バンズに勝るとも劣らない美味しさです。ザックザクとした食感で肉そのものを食べている感が強い。チェーン系ハンバーガー店の滑らかすぎるパティとは別の食べ物と考えたほうが良いでしょう。
以上を食べて4千円弱。ハンバーガーショップで費やすコストとしては多額に感じますが、たっぷりのサラダに濃厚なスープ、旨いパンにハンバーグをビストロ等で食べることを考えればリーズナブル。ハンバーガーを食べに行くというテンションよりは、きちんとした肉料理を食べに行くつもりでどうぞ。

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白金高輪は粒揃いの佳店が多いです。ちょっと不便な立地も良いんでしょうね、若い子たちを寄せ付けることが無くて。

日本でオワコン扱いされているバリの、思いも寄らない現在の姿

ひと昔前に南国リゾートと言えばハワイやグアム・サイパンが主流であり、次いでバリやプーケットも人気があって、学生ですらしょっちゅう出入りしていたと記憶していたのですが、ここしばらくはコロナ関係なしに「バリに行った」という話はあまり聞かなくなりました。
日本においてはすっかりオワコン扱いされているバリですが、それでも2021年には「Andaz Bali(アンダーズ バリ)」が開業するなど、実際のところの状況が東京からは掴めません。
ところでその東京の2023年8月の気候は35℃超えが当たり前にも関わらず、バリは30℃を超える日は少ない(写真はガルーダインドネシア航空公式ウェブサイトより)。そマ?赤道すぐ近くのバリのほうが東京より涼しいだなんてどうかしている。ちょっとわからないことが多すぎるので、この夏は自分で訪れ自身の目で確認することにしました。
東京からクアラルンプールで乗り継いでバリに到着。インドネシアには中部ジャワのアマンに泊まった2014年ぶりに訪れるのですが、ビザの仕組みは相変わらずいい加減ですね。事前にE-VISAが必要と書いている公的機関もあれば、手続きミスが多いので到着時に取得するのがベターとの記事(旅行会社のブログだ)もあったり、クレカは使えないだの使える場合もあるだの、日本円は使えるだの使えないだの情報が錯綜しています。

ちなみに私の場合は到着時ビザを日本円で購入(?)しました。周りを見渡すと皆、自国の通貨で到着時ビザを取得しており、クレカを使っている人は見当たりません。ちなみに私の場合、係の方が「フタリ?イチマンエン!」と手慣れたものです。
ハリウッドスターが到着したとばかりに出待ちと客引きの人人人。最近のタイやマレーシアはスマート化が進んでいるためこのような状況を見る影もありませんが、インドネシアとベトナムだけは時が止まっているのか10-20年間変わらずそのままです。
「サー!私です!テリーです!ホテルから指示があってお迎えに上がりました!」のような偽物の客引きも多く、例外なくしつこい。何ならGrabが「待ち合わせは建物を出てすぐの専用待ち合わせスペースに来るように」とアプリから指示するなど、そもそものコンセプトを覆すシステムへと移行していました。
ところがその待ち合わせ場所であるGrab Loungeは実に清潔で、スタッフもテキパキとしておりその辺の客引きとはレベルの違いを感じました。「こんにちは!予約はしてる?どれどれ、、、オッケーわかった、そこに座ってて!ドライバーが来たら呼ぶね!」と、これはこれでアリな仕組みかもしれません。
空港からホテルがあるサヌール地区までは車で20分程だと聞いていたのですが、とにかく渋滞が酷く、結局1時間近くを要しました。街は暗く運転は荒くバイクも多く、旅行で来るにはまだ我慢できますが、普通の日本人が生活するのはちょっと厳しいかもしれません。
最初に滞在するホテルは「Andaz Bali(アンダーズ バリ)」。2021年コロナ真っ盛りのタイミングでひっそりと開業したハイアット系のリゾートです。インドネシアでは初のアンダーズブランド。詳細は別記事にて

ちなみにアンダーズが位置するサヌール地区はバリで最初に開発されたリゾートエリアだそうですが、我々はアンダーズの敷地から一歩も出なかったので語ることは何もありません。
残り半分の日程は「Grand Hyatt Bali(グランドハイアット バリ)」に滞在(写真は公式ウェブサイトより)。同じハイアット系列であるもののアンダーズとは丸っきり芸風の異なるメガリゾートで、何とその敷地面積は18ヘクタールもあり、東京ドーム約4個分、ロマネコンティの畑の10倍の広さを誇ります。詳細は別記事にて
ちなみにグランドハイアット が位置するヌサドゥア地区はバリ島の南東にあるビーチリゾート地であり、インドネシア政府肝入りで開発したエリアです。このエリアに入るための関所があり、ホテルに入る際に更にゲートがあるという念の入れようです。
関所の外側は昔ながらのアジアの観光地の街並みが広がっており、絶対的な治安の良さとアジアの熱気を怖いもの見たさで楽しむことができるという、一石二鳥のリゾートエリアです。

ところでどういう取り決めとなっているのか、Grabのドライバーたちは縦横無尽にゲート内を走り回っており、普通にホテル内からGrabを呼ぶこともできます(Grabアプリの機能で「ロビーの車寄せまで来てね」等のメッセージは送る必要はある)。
結論として、バリは相変わらず凄く凄い素敵なリゾートでした。日本ですっかりオワコン扱いされているのは、日本からの直行便が無くなってしまい単純に馴染みが薄くなったからでしょう。

ちなみにソウルからは大韓航空が連日直行便を飛ばしており、韓国人は大勢遊びに来ていました。現地の方から見て東アジアの民と言えば韓国人が定番なのか、ホテルのスタッフから「アニョハセヨったら飲み干せよ」と挨拶されたのは1度や2度ではありません。
2023年8月からはガルーダインドネシア航空が成田との直行便をいくらか増便したようなので、再び日本でバリが評価されるキッカケとなるかもしれません。これが上手くいけばJALやANAも定期便を飛ばし易くなって、バリブームが再来すると思うのだけれど。
また、年配の方にとってはバリと言えばヌサドゥアとクタの印象が強いかもしれませんが、近年は欧米のクラブ文化が持ち込まれチャングーのビーチクラブが大成功を収めるなど、黎明期のイビサのような活力を持ち始めており、楽しみ方は多様化しているように感じます(写真はAtlas Beach Club公式ウェブサイトより)。
ちなみに話題のDJ SODAもバリで色んなプレイをしています。DJのオフィシャルyoutubeチャンネルなのに尺の殆どが水着のイメージビデオ風なのは議論が分かれるところかもしれません。
話を戻すと、今さらハワイでショッピング三昧、みたいな趣味嗜好を持つ日本人は多くないでしょうから、純粋にリゾートを楽しみたいのであればバリは中々スジの良い選択肢と言えるでしょう。もちろんハワイもステキなリゾートですが、3回に1回ぐらいはバリを挟むのも通っぽくてオシャレです。なんせ物価が安く、チップも不要だ。

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「東京最高のレストラン」を毎年買い、ピーンと来たお店は片っ端から行くようにしています。このシリーズはプロの食べ手が実名で執筆しているのが良いですね。写真などチャラついたものは一切ナシ。彼らの経験を根拠として、本音で激論を交わしています。真面目にレストラン選びをしたい方にオススメ。

リ・カーリカ(Ri.carica)/学芸大学

西小山「nerisa(ネリザ)」がとても良かったので、その出自となる「リ・カーリカ(Ri.carica)」に同じメンツでお邪魔することに。学芸大学駅から歩いて5分ほど。東口の商店街を鷹番通りに右折した先にあります。
店内は厨房に面したカウンターに7-8席、テーブルもいくつかあって、全体としては20席強といったところでしょう(写真は公式ウェブサイトより)。地元民風のゲストが中心で、皆「旨いものを食いに来たぞ!」という活気に満ちています。

伊藤和道シェフは系列店の「カンティーナ カーリカ・リ」「あつあつ リ・カーリカ」で経験を積んだのち、当店の厨房を預かることとなったようです。
ワインリストは無くスタッフと相談しながら決めていくスタイルです。泡のボトルは6千円台からあり、かなりマニアックな品揃え。フランチャコルタ一辺倒のイタリアン界隈に一石を投じるラインナップです。
おまかせコースもあるようですが、我々はアラカルトで注文。メニュー構成は西小山「nerisa(ネリザ)」と同じです。まずは甘くて冷たいトウモロコシのスープ。白いほうはとにかく甘く、黄色いほうはトウモロコシらしさが強く感じられます。
スファッラータ。色んな米や豆がたっぷりで様々な食感が楽しめます。タコや野菜との組み合わせもよく、丸の内あたりで専門店を作ればOLたちが列をなすこと間違いなし。
3ヶ月間熟成させた猪のパテ。野趣あふれる味わいで、ワインを呼ぶ美味しさです。軽く炙っているためか凝縮感が増し力強い味わい。自家製の天然酵母パンに乗せて食べるとバリ旨いっす。
京都の岩ガキ。京都はあまり海産物のイメージはありませんが、こちらは日本海側の伊根湾のものだそうです。牡蠣の美味しさはもちろんのこと、サワークリームや白ワインのジュレを組み込みオシャレな味わいです。
鹿肉のサルシッチャ。猪のパテと同様にパンチのある味覚。もはや赤ワインが前提といって良いほどの迫力のある味わいです。
あかうしのミートソース。なのですが、麺がバリカタで悲劇的な味わい。突然どうしたんだろう。言い訳を聞こうか。ミートソース部分は美味しいだけに勿体ない。やっぱりスペシャリテの「ピチアリオーネ(手打ち太麺ニンニクトマトソース)」にすれば良かったかな。
以上を食べて、ワインをひとり1本ペースで飲んでひとりあたり1.5万円ほど。どの料理も活気のある味わいでエナジーチャージな夕食でした。みんなでワイワイ旨いもんを食べに来るには最適のお店であり、近所にあれば通い詰めちゃうだろうなあ。学大近辺には系列店がいくつかあるので、ひとつづつ巡ってみようかしら。パスタはノーカウント。そういう日もある。

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イタリア料理屋ではあっと驚く独創的な料理に出遭うことは少ないですが、安定して美味しくそんなに高くないことが多いのが嬉しい。

日本のイタリア料理の歴史から現代イタリアンの魅力まで余すこと無く紹介されており、情報量が異常なほど多く、馬鹿ではちょっと読み切れないほどの魅力に溢れた1冊です。外食好きの方は絶対買っておきましょう。

琉球料理 ぬちがふぅ(命果報)/壺屋(那覇)

那覇は壺屋のやちむん通りから少し路地を入ったところにある「琉球料理 ぬちがふぅ(命果報)」。沖縄初のラジオ局として建てられた古民家をリノベした郷土料理店です。
内外装共にきちんとした店構えであり、そのへんの定食屋とは段違いの風格を感じられます。なるほど12歳未満の入店はNGという、子連れ大国沖縄には珍しいしきたりにも納得。夜は完全予約制ですが、昼はファミレス記帳形式の来たもの勝ちなので、確実に席を確保したいかたはシャッターを狙いましょう。
私は店名を冠した「ぬちがふぅ御膳」を注文。2,580円です。沖縄料理のランチとしては目を剥くような価格設定ですが、お店の格と落ち着いた接客、この品数を考えれば妥当でしょう。
ゴーヤーの炒め物。これ以上ないくらいに鮮やかな緑色であり、じっと見ていると視力が回復しそうです。シンプルで素材そのものの風味を愉しみます。
天ぷらはエビを中心に4-5品あって中々の食べ応え。しかしながら内地の天ぷらとは違ってサクサクと軽くは無く、かといって沖縄のどっしりモッサリした天ぷらとも違う独特の口当たりです。
小鉢も色々ついていて、そのへんの沖縄風居酒屋のツマミに比べると数段階は解像度が異なります。
お椀につき、写真からはわかりづらいですが、豚肉やら豆腐やらが色々と放り込まれており、当店流の豚汁といったところでしょうか。
豚の角煮は美味しい予感はあるのですが、たまたまなのか意図的なのか非常に温度が低く、この冷たいまんまで分厚い脂身を口にするのは胸につかえるものがありました。
ゴハンは赤米(?)かジューシーかを選ぶことができ、私は後者を選択。なるほど一般的な沖縄そば屋のそれよりも丁寧な調理を感じさせ、オカズに合わせて食べるはもちろんのこと、それだけで食べても美味しいです。
デザートのちんすこう入りアイスクリームが美味しいですねえ。濃厚なアイスクリームに加え、こってりサクサクとしたちんすこうが良く合う。クッキーアンドクリームの再構築とも言える発見でした。
以上を食べ、お会計は2,580円。先に述べた通り沖縄料理の定食としては相当に高いですが、ある意味では雰囲気で食べさせるお店であり、店構えや接客、窓から望む景色などを含めたトータルコーディネートを楽しむお店と言えます。少なくとも「美榮(みえ)」のように格式ばった宮廷料理より断然こっちのほうが好き。県外の観光客にこそオススメしたい琉球料理店です。

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寒い季節は沖縄で暮らしているので、旅行やゴルフだけで沖縄に来る人よりかは一歩踏み込んでいるつもりです。沖縄の人ってネットに書き込みしないから、内地の人が知らない名店が結構多いです。
沖縄通を気取るなら必ず読んでおくべき、大迫力の一冊。米軍統治時代は決して歴史のお話ではなく、今の今まで地続きで繋がっていることが良くます。米軍の倉庫からかっぱらいを続ける悪ガキたちが警官になり、教師になり、ヤクザになり、そしてテロリストへ。沖縄戦後史の重要な事件を織り交ぜながら展開する圧巻のストーリー構成。オススメです。

真鯛ラーメン MACHIKADO(まちかど)/恵比寿

「元イタリアンシェフが作る新感覚ラーメン」という触れ込みの「真鯛ラーメン MACHIKADO(まちかど)」。もともとは恵比寿駅を出て渋谷方面の雑居ビルで営業していましたが、2023年春に同じ恵比寿の東口サイドに移転。ラーメン屋らしからぬカフェっぽい印象のエクステリアです。
内装もラーメン屋っぽくなく、カウンター形式の小洒落たバルのようです。食事はラーメンだけでなく酒のツマミのようなものも用意されており、夜に飲みに来るのも面白いかもしれません。

荒木宇文シェフはイタリアでの修行経験があり、帰国後はイタリアンレストランの厨房を預かりました。その際に人気のあった魚介のパスタを進化させ、ラーメン専門店としてリスタートしたそうです。
「真鯛ラーメンスペシャル」を注文。1,550円です。たっぷりの真鯛切り身にスナップえんどう、キュウリにトマトと色鮮やか。言われなければラーメンではなくスープパスタと答えそうです。スープは思いのほかトロみがありクリーミー。一般に鯛を用いたスープとは綺麗に澄んだものを想像するものですが、当店のそれは実にコッテリとした味覚であり力強い。
真鯛は宇和島産のものであり、厚切りにムッチリとした食感。いわゆる宇和島鯛めしなどに用いられそうな迫力のある個体であり、これだけの量と質の真鯛を用いて1,550円というのはお値打ちに感じました。
麺は蒲田の菅野製麺所謹製。セモリナ粉を配合しているそうで、中華麺というよりもリングイネと呼んだ方がしっくりくる味わいです。
他方、トッピングの海老ワンタンはパっとしませんね。勝手にプリプリの食感を期待していたのですが、すり身でハンペンのような口当たりであり、ちょっと思ってたのと違いました。つい先日、台湾の「海天香餃(hai tian siang jiao)」で海老ワンタンを山と食べて来たばかりなので、余計に比べてしまいます。
サイドメニューの「真鯛バッテラ」は500円。ラーメンのサイドメニューと考えれば高価に感じますが、鯛の分厚さとクオリティを考えれば悪くない価格設定です。ラーメンと異なり酢の酸味がキリっときいており、心地よい味変です。
味変と言えば、卓上にオリーブが置かれていました。ほどよく辛味が活きており、濃厚なラーメンにアクセントをつけるにちょうど良い。
美味しかった。支払総額は2,050円と、ラーメンランチと捉えれば高く見えますが、上質な鯛とそのスープ、そしてそのパスタを愉しんだと考えれば妥当な価格設定でしょう。とにかくスープと切り身が旨いので、そのあたりが増しになるような注文が良いでしょう。次回、私はもう一歩踏み込んで、「真鯛とオマール海老ラーメン」を試してみたいと思います。価格は3,600円だ!

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恵比寿も十番に負けず劣らず良い街ですよね。1度住んで、片っ端から食べ歩いてみたいなあ。よそ者ながら印象に残ったお店は下記の通り。
恵比寿を中心に話題店が整理されています。Kindle Unlimitedだと無料で読める。それにしては圧倒的な情報量。スマホやタブレットに忍ばせておくと出先で役立ちます。