店内はカウンターが8席に4人がけのテーブルが1卓。小さなお店でありますがシェフのワンオペであり、ランチがフル回転な上に自家製のサルシッチャにフォカッチャも用意するなど物凄まじい仕事量です。店内の至る所にドライフラワーが飾られているのが印象的。
アルコールはハートランドが500円かそこらであり、この日のグラスワインは700円から。ボトルワインも3千円台から始まり大変良心的な価格設定です。
アラカルトのお店なので好きな料理を選び放題。こちらは18品目のサラダで、葉物野菜に始まりパプリカに根菜、お豆さんなどなど。小食の方であればこれひと皿で満腹になりそうなボリューム感です。
前菜盛り合わせはツマミ中心。シャリュキュトリを軸にワインのお供にピッタリなお料理ばかりです。
パスタはセーイカのラグー。見た目以上に調味が強く、またイカそのものの旨味も主張しており、炭水化物ながら不思議と酒の進む逸品です。
カジキを焼いたん。レア目に仕上げており、焼き目がついた外皮から中心部にかけての食感のグラデーションが心地よい。ソースはピリ辛めの味わいであり、どこかオリエンタルな気配すら感じさせる味覚です。
メインは豚バラ肉の煮込み。らふてーに用いられそうな迫力のある豚肉であり、プルンプルンとしたゼラチン質と濃厚なソースが溶け合います。ゴハンに乗っけて丼にしても旨そうやな。
デザートにティラミス。チーズよりもスポンジ部分ひいては洋酒のジュワっと感が支配的なひと皿であり、アルコールも感じて大人の味わい。ところでグラスワインの豊富さと安さ、妙に酒の進む料理が多いことから、シェフはきっと酒飲みに違いありません。
アラカルトのお店なので好きな料理を選び放題。こちらは18品目のサラダで、葉物野菜に始まりパプリカに根菜、お豆さんなどなど。小食の方であればこれひと皿で満腹になりそうなボリューム感です。
前菜盛り合わせはツマミ中心。シャリュキュトリを軸にワインのお供にピッタリなお料理ばかりです。
パスタはセーイカのラグー。見た目以上に調味が強く、またイカそのものの旨味も主張しており、炭水化物ながら不思議と酒の進む逸品です。
カジキを焼いたん。レア目に仕上げており、焼き目がついた外皮から中心部にかけての食感のグラデーションが心地よい。ソースはピリ辛めの味わいであり、どこかオリエンタルな気配すら感じさせる味覚です。
メインは豚バラ肉の煮込み。らふてーに用いられそうな迫力のある豚肉であり、プルンプルンとしたゼラチン質と濃厚なソースが溶け合います。ゴハンに乗っけて丼にしても旨そうやな。
デザートにティラミス。チーズよりもスポンジ部分ひいては洋酒のジュワっと感が支配的なひと皿であり、アルコールも感じて大人の味わい。ところでグラスワインの豊富さと安さ、妙に酒の進む料理が多いことから、シェフはきっと酒飲みに違いありません。
以上を2人でシェアし手頃なワインを1本飲んで、お会計はひとりあたり6千円弱。これはいい、すごくいい。パスタを中心にサラダもスープもフォカッチャもついたランチプレートが耳目を集めていますが、当店の真骨頂はディナーのアラカルト注文にワインでしょう。「ワイン食堂トランク(Trunq)」のようなお店が好きな酒飲みな貴方はきっとどハマリするお店です。オススメ!
関連記事
寒い季節は沖縄で暮らしているので、旅行やゴルフだけで沖縄に来る人よりかは一歩踏み込んでいるつもりです。沖縄の人ってネットに書き込みしないから、内地の人が知らない名店が結構多いです。
- ザ・ひらまつ ホテルズ&リゾーツ 宜野座 ←我が心のベストホテルin沖縄。ハコも食事も素晴らしい。
- まーちぬ家/美栄橋(那覇) ←沖縄料理の決定版。
- とらや/小禄(那覇) ←沖縄そばならココ。空港からも近い。
- 玉那覇ウシ商店(たまなはうししょうてん)/久米(那覇) ←1日限定50食。麺がバリ旨い。
- ゴカルナ(Gokarna)/楚辺(那覇) ←沖縄の隠れた名物「スパイスカレー」の爆心地。
- 金壺食堂(きんつぼしょくどう)/牧志(那覇) ←チマキの概念が変わる店。50個も爆買いして自宅の冷凍庫で保存する達人もいるそう。
- O’s House(オズハウス)/久米(那覇) ←ステーキ文化圏を象徴するお店。地元客多し。
- 鉄板焼 朝日(あさひ)/名護(沖縄) ←北部で肉を食べるならコチラへ。
- Maison de Fujii(メゾン ド フジイ)/松山(那覇) ←このクオリティで1万円を切るだなんて。
- 6 (six、シス) /古宇利島(沖縄) ←世界でもトップクラスに眺望が素晴らしいフランス料理店。味も抜群。