目黒と中目黒の間、山手通り沿いをちょこっと路地に入ったところにあるイタリアン「REGIONALE(レジョナーレ)」。メグジから歩いて徒歩数分です。
店内は結構広くて30席ぐらいあるのかな。気候が良い時期はドアが開け放たれていて気持ち良く、テラス席も少しだけあります。
私は「Pranzo A カジュアルランチ」を注文。1,900円です。前菜に「ナポリ風前菜盛り合わせ」か「三陸産生牡蠣(2ピース)」のどちらかを選択でき、私は前者をチョイス。しかしながら全体的にボンヤリとした調味でメリハリが無く、私の口には合いませんでした。素材そのものの牡蠣にすれば良かったなあ。
しかしながら味そのものは凡庸なものであり、どうにも当店の味付けの方向性と私の趣味は合わないようです。
お会計は2,230円で、クレジットカードを取り出すとランチタイムは使用不可とのこと。うーん、これはちょっと規約違反の気配を感じます。味付けの方向性やビジネスに対する姿勢など、私とは価値観が異なるお店でした。
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目黒は焼鳥やトンカツ、カレーにラーメンと生活に密着した飲食店が多く、そのいずれのレベルも高い。地味ですが豊かな食生活が約束されている街です。
- サエキ飯店 ←食堂系中華の最高峰。
- レストランユニック(restaurant unique) ←ジビエが自慢。
- クロデグルメ(Clos Des Gourmets) ←1万円でお釣りが来るミラクルなフランス料理店
- 立飲ビストロシン サンテ(SHIN Sante) ←普段使いの最高峰。
- 手づかみDining 東京ハンズ(Tokyo Hands) ←大好きだ愛してる。
- リナシメント(RINASCIMENTO) ←前菜の盛合せ。ぐわー!なんだこりゃ!
- 和創作 太(わそうさく た) ←これをお買い得と言わずして何と呼べば良いのでしょうか。
- 鳥しき ←焼鳥界のレジェンド。
- LAND(ランド) ←目黒のカレーはコチラでキマリ。
- 薬膳スープカレーシャナイア(Shania) ←でもスープカレーならこっち。
- 支那ソバ かづ屋 ←下手な中華料理屋に行くよりも余程上質。ワンタンメンはマスト。
- 鶏そば きび ←まるで上質な水炊き屋のような味わい。
- とんき ←80年の歴史は伊達じゃない。
- タイ料理 みもっと ←ここはガチでやばたにえん。
市や区など狭い範囲で深い情報を紹介する街ラブ本シリーズ。2015年の『目黒本』発売から約4年の年月を経て、最新版が登場!本誌は目黒に住んでいる人や働いている人に向けて、DEEPな目線で街を紹介するガイドブックです。