「別邸 天降る丘(あまふるおか)」のフレンチレストラン「セレステ(Céleste)」。夕食は日本料理である「一(はじめ)」で頂いたので、朝食は当店を利用することとしました(写真は公式ウェブサイトより)。
さっそく野菜ジュースや紅茶、ヨーグルトが並べれます。しかしながらどうにも事務的であり、田舎のホテルのサービスだなあとガッカリ。10万円を超えるスモールラグジュアリーとしては洗練されておらず、野菜ジュースは「最初の1杯のみの提供となります」とわざわざ赤字の太字で記載されており、随分とケチ臭い。そんなガバガバ何杯も飲む奴なんておらんから好きに飲ませてやれよ。サラダは中々、いやかなり美味しいですね。瑞々しい口当たりで野菜そのものの味も濃い。トッピングされた白いアワアワもキリっと酸味が効いて良かったです。
スープには薩摩揚げが具材として入っており興味深いひと皿です。液体そのものの味わいにもボディがあって旨い。
メインのプレートはガレット。深みのある味わいの生地にオカズがたっぷりと盛り付けられており食べ応えがあります。他方、白い器にはトリュフの風味のきいたマッシュポテトと温泉卵(?)がたっぷりと入っており、悪くはないのですがどこか単調で飽きの来る味わいでした。
スープには薩摩揚げが具材として入っており興味深いひと皿です。液体そのものの味わいにもボディがあって旨い。
メインのプレートはガレット。深みのある味わいの生地にオカズがたっぷりと盛り付けられており食べ応えがあります。他方、白い器にはトリュフの風味のきいたマッシュポテトと温泉卵(?)がたっぷりと入っており、悪くはないのですがどこか単調で飽きの来る味わいでした。
簡単なフルーツを食べてフィニッシュ。ごちそうさまでした。
高級宿泊施設の割に全館を通じてダサくてケチ臭い宿泊施設ではありますが、なるほど食事は中々のものです。ただ、スタッフの心を失った機械のような接客は居心地が悪く、ゆうべはシェフの顔が見えスタッフがみんな仲良さそうな「一(はじめ)」で食事を摂って正解だったなと改めて思いました。
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