瀬戸内海に面した5室だけのスモールラグジュアリーホテル「オーベルジュ・ドゥ・オオイシ(AUBERGE de OOISHI)」。もともとは1998年に屋島の地にレストランとしてオープンし、2005年にオーベルジュへとパワーアップしたそうです。
敷地内は日本離れした空間設計。たっぷりの芝生に大きな樹、真っ白な外壁と、ヨーロッパのリゾート地を彷彿とさせます。
当館は全室がスイートで、我々はテラスと屋上デッキがあるお部屋にご案内頂けました。天井が高く窓が広く絶景オブ絶景。目前に広がる芝生の緑と海の青さが目に優しい。
部屋全体では100平米以上あるとのことですが、色々広すぎて数値化するのが無駄に感じるほど広いです。窓際にはデイベッド、ダイニングテーブルもあって、朝食はコチラかテラスかで愉しみます。
ベッドルームはリビング・ダイニングやウェットエリアとシームレスに繋がっていて、やはり広々としています。ヘッドボード裏から照らす間接照明が柔らかい。
ウェットエリアは真っ白。敷地内の外壁の白さを引き継いだコーディネートであり、そのまま手術でもできそうなほどピカピカです。
ただ、先のウェットエリアからシャワールーム・バスルームに至るまでシームレスに繋がった空間なので、誰かがひとつ使用すると他の全てに立ち入れなくなるのは少し不便。
アメニティはロクシタン。石鹸の泡立ちが私好み。
クローゼット脇にお化粧エリアもあって、その裏には壁一面の鏡も。何とも贅沢な空間使いです。
こちらはミニバー。ミネラルウォーターやお茶類は無料で楽しむことができます。コーヒーはインスタントのドリップ式で、ホテルではネスプレッソ派の私としてはちょっと面倒。
テラスが素敵。目の前はすぐに瀬戸内海であり、客室からそのままビーチに出ることができます。プライベートビーチというわけではないのですが、あまり人が立ち入らないエリアなので静かに過ごすことができるでしょう。
ウェットエリアは真っ白。敷地内の外壁の白さを引き継いだコーディネートであり、そのまま手術でもできそうなほどピカピカです。
ただ、先のウェットエリアからシャワールーム・バスルームに至るまでシームレスに繋がった空間なので、誰かがひとつ使用すると他の全てに立ち入れなくなるのは少し不便。
アメニティはロクシタン。石鹸の泡立ちが私好み。
クローゼット脇にお化粧エリアもあって、その裏には壁一面の鏡も。何とも贅沢な空間使いです。
こちらはミニバー。ミネラルウォーターやお茶類は無料で楽しむことができます。コーヒーはインスタントのドリップ式で、ホテルではネスプレッソ派の私としてはちょっと面倒。
テラスが素敵。目の前はすぐに瀬戸内海であり、客室からそのままビーチに出ることができます。プライベートビーチというわけではないのですが、あまり人が立ち入らないエリアなので静かに過ごすことができるでしょう。
お待ちかね、ディナータイム。道路を挟んで向かい側にあるレストラン棟に向かい、地元の食材を活用したフランス料理を楽しみます。詳細は別記事にて。
朝食はお部屋のテラスにて。瀬戸内海の優しい波音が心地よい。フレッシュジュースにヨーグルト、スープ、サラダ、パンといったシンプルな朝食。ラグジュアリーホテルのビュッフェにエッグベネディクトという朝食も良いですが、当館のようなシンプルなものもまたをかし。しかしながら、この日はウェディングがあるのか午前中の早い時間帯から業者がお庭に立ち入り、我々が滞在しているお部屋に無遠慮にカメラを向けて来たりするのは非常に不愉快。そういうのは客のいないアイドルタイムでやってくれ。
その後も新郎新婦が登場しウェディングフォトをワイワイと撮り始めて全く落ち着けません。大きな窓から外を見遣るとチョイチョイ新郎新婦とも目が合って、これはユーザーエクスペリエンスとしてどうなんだろう。
彼らの人生最良の日にケチをつけるのも申し訳ないので、さっさとチェックアウト。心穏やかに過ごしたい方は、滞在予定日にウェディングの予約が入っていないかを確認しておくと良いでしょう。
人気の記事
- タイ料理 みもっと/目黒
- 鮨料理 一高(いちたか)/大濠公園(博多)
- インスタ映えするヤクザたち
- 現役のCAに聞く、機内でCAをスマートにナンパする方法
- あるグルメな乞食の話
- イケアの倉庫で絶望し、アイケアの配送に発狂した
- 「男におごられっぱなしの女は風俗嬢以下だ」刃物でも抜くように夫は言った。
- 某高級鮨店において港区ババァが大暴走した話。
- 日本の男は皆ロリコン。フランスと日本のレストランを比較して抱いた違和感について。
- もう疲れた。うどんが主食氏の事件について1日5回は聞かれる。
- 「東京タラレバ娘」状態に陥った女子を救うたった1つの方法
- 旦那の悪口を言う女は一生幸せになれない
- バレンタインに手作りチョコだけは勘弁して欲しい
- 「お代は結構ですから悪く書かないで下さい」とシェフに懇願された話
- 3ヶ月前にトラブった例の店からの電話が鳴り止まない
「東京最高のレストラン」を毎年買い、ピーンと来たお店は片っ端から行くようにしています。このシリーズはプロの食べ手が実名で執筆しているのが良いですね。写真などチャラついたものは一切ナシ。彼らの経験を根拠として、本音で激論を交わしています。真面目にレストラン選びをしたい方にオススメ。