「ハイアット リージェンシー 那覇 沖縄 」のダイニング「sakurazaka(サクラザカ)」。宿泊客にとっては朝食会場というイメージが強いですが、ランチビュッフェも開催している模様。ちなみにクラブラウンジでも朝食は提供されているのですが、当店のほうがラインナップが豊富なため、クラブフロア滞在者の利用も多い。
さすがにシティホテルのダイニングなので、席数は多い。加えて「ハイアットリージェンシー 瀬良垣アイランド沖縄」のようなガチのリゾートホテルでもないため客層は落ち着いており、広さ以上の心地よさを感じました。料理が豊富。一般的なホテルの朝食ビュッフェのラインナップに加え、沖縄料理の面々も加えられており、旅行者には堪らない演出です。県産野菜と地元の肉を用いたシャルキュトリがとりわけ美味しかった。
卵料理を始めとする調理系の食事はオーダー制で、頼むと座席まで持って来てくれます。タコス(?)やカレーパンなど変わったメニューも多く胃袋がいくつあっても足りません。食事中もキッシュが出来上がれば各卓をまわってサービスしてくれたりと、ホテルの朝食としてはかなり変わった試みでありとても満足。クラブフロアのゲストたちがわざわざ下界に降りてくる理由がよくわかった朝食でした。
ちなみにビジターでの利用は2,200円。きちんとしたホテルの朝食をこの価格で楽しめるのは実にお値打ち。牧志あたりの別の宿泊施設に素泊まりで滞在し、朝食は当館で愉しむという作戦もありでしょう。
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