「【2018年版】わたしのライフスタイルを変えた品々」という記事の評判が良く、日用品紹介系の記事もたまには書こうと決意してから3年が経ちました。次回作はパリオリンピックの時期かもしれません。いずれの商品も大のお気に入りで、それこそ何度もリピしている品々です。
■錠剤のヘパリーゼ
私には主治医が20人ぐらいいて、その誰もが酒飲み。そんな彼・彼女らが口を揃えて進めるのが錠剤のヘパリーゼです。飲む前に服用しておくと確かに酒に強くなる気がするし、飲んだ後であっても回復が早まる気がします。ただし、いきおい酒量が増えるので、結局あまり意味はないかもしれません。
■エバレッシュホワイト
こちらも医者に勧められ、もうかれこれ3年ぐらいは飲み続けています。酒というよりはお肌がキレイになる系のサプリであり、ハイチオールCのマツキヨ版みたいなものです。私の陶器のようにつるんとしたお肌はエバレッシュホワイトのおかげと信じています。
■火を使わないお灸
これは私というよりも妻が愛用しており、気が向いたら少し分けてもらうというスタイルです。基本的に私は鍼やらお灸やらを信用していなくて、そんなことよりも適度な運動をしなさいという主義なのですが、どうせ信用ならないなら自宅で安価に手軽にやった気になれるもので気が済むでしょ?という消極的な理由で買い続けています。
■鰤屋金太郎のブリ
ここのブリの刺身は超オススメ。解凍して切って並べるだけで、そのへんの日本料理店のお造りなんかよりも全然美味しいです。冷凍庫に放り込んでおけるのも凄くいい。「あ、今夜は外食の予定が無い」みたいな日に昼から解凍しておけば、夜には旨い刺身を腹いっぱい食べることができます。
■雲仙ハム
長崎県民なら日常的に食べる地元のハム・ソーセージなのですが、焼くだけでべらぼうに旨い。超高級居酒屋「田中田(たなかだ)」でもコレを揚げただけのハムカツが立派にメニューに載っているぐらい、工夫なしで本当に美味しいです。一般的な肉よりも日持ちするのも使い勝手が良い。
■伊達鶏の唐揚げ
焼鳥界の王者と言えば目黒「鳥しき」ですが、そこで使用されている鶏肉は福島県のブランド鶏「伊達鶏」。その肉を用いた冷凍のから揚げが楽天で買えるのです。便利な時代になったものだ。コチラは前述のブリよりももっと手軽で、袋をあけて皿に並べてチンするだけ。ラップすら要らない。そのくせ唐揚げ専門店のものよりも高クオリティというチートな逸品。こちらも冷凍庫にストックしておきましょう。
■松屋とか吉野家とかの冷凍牛丼
お馴染みの牛丼なのですが、ライスを除いたアタマの部分だけ個包装で冷凍されているので使い勝手が良いです。チンして温泉卵でも落とせばそれだけで立派なオカズ。松屋のものも吉野家のものもパッケージから味・量・価格に至るまでそっくりなので、実は同じところが作っていたりするのかなあ。たまに謎キャンペーンで半額近くまで値下げされるので、それを狙っていきましょう。
■世界のスープ食堂
レトルトのスープなのですが、これが大変美味しい。ミシュラン星付きレストランでシレっと出されても気づかないレベルの美味しさです。常温で保管でき賞味期限が長いのも嬉しい。忙しくて食べる暇はないけれど、ササっと温かく美味しいものが食べたい時に便利。そのへんのスーパーでも売ってるし、楽天で大量買いすれば結構安くなることがあります。
■イラン産ジャンボピスタチオ
一番好きなナッツはピスタチオで、イラン産のものが最上級と信じています。このピスタチオは本当に美味しくって、なるほどナッツとは木の実であると再認識させてくれる芳醇な香りと甘みを楽しめます。ちなみに素人が自由に出入りできてイラン産のピスタチオを取り扱っているお店は上野の「小島屋」しか私は知らないのですが、他にご存じの方がいれば教えてください。決め打ちじゃなくて食べ比べ・複社購買したい。
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「東京最高のレストラン」を毎年買い、ピーンと来たお店は片っ端から行くようにしています。このシリーズはプロの食べ手が実名で執筆しているのが良いですね。写真などチャラついたものは一切ナシ。彼らの経験を根拠として、本音で激論を交わしています。真面目にレストラン選びをしたい方にオススメ。