全50室と小さなホテルなので、エントランスからロビー・ラウンジ・メインダイニングと空間が一体化しています。ディナータイムであれば外来での利用もOK。従業員のほとんどが外国人で、使用される言語も基本的に英語です。
朝食のセットメニューはひとりあたり6,350円。メインディッシュをひとつ選び、その他の前菜は好きなものを好きなだけ。私はフルーツに
サラダ、
ヨーグルトに
地元のハムとチーズをチョイス。このあたりキレイに盛り付けられてはいますが、構成要素はビュッフェスタイル時のものと全く同じです。
私のメインは「ニセコエッグベネディクト」。いわゆるエッグベネディクトにタラバガニの身を組み込むという贅沢メニュー。味は、まあ、いわゆるエッグベネディクトにタラバガニの身を組み込んだ味わいでした。
連れは「北海道産金時豆の目玉焼きのトルティーヤ」を注文。なのですが、配膳時の説明が「オーガニックベイクドエッグ」と雑にされていてワロス。先のエッグベネディクトと半分こしましたが、金時豆がピリ辛で不思議な体験。
朝食で6,350円ってむっちゃ高いなあ、という印象ですが、外国人向けラグジュアリーリゾートの食事とはこんなもんかもしれません。それでも当館の課題はダイニングにあることに議論の余地はないでしょうから、それが解決されるまでは素泊まりでいいかなあ。
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「東京最高のレストラン」を毎年買い、ピーンと来たお店は片っ端から行くようにしています。このシリーズはプロの食べ手が実名で執筆しているのが良いですね。写真などチャラついたものは一切ナシ。彼らの経験を根拠として、本音で激論を交わしています。真面目にレストラン選びをしたい方にオススメ。