37ステーキハウスアンドバー（37 Steakhouse & Bar）／美栄橋（那覇）

牧志から国際通りを抜けて美栄橋方面にJR九州ホテル「ブロッサム那覇」のメインダイニング「37ステーキハウスアンドバー（37 Steakhouse & Bar）」がオープン。
解放感のある店内。ホテルの朝食会場も兼ねているため席数は100近くあるのではなかろうか。六本木の同名店の支店であり、ディナーは六本木と同様にステーキハウスなラインナップです。
通常のランチタイムはメインを選んだ上で、前菜などはビュッフェ形式でお好きなものをお好きなだけ。なのですが、コロナタイムはテーブルオーダー方式となっており、ゲストとしてはこっちのほうがラクで嬉しい。
サラダやスープはファミレスのランチセットに付随する味と大差なし。まあ、2,500円のランチなのでこんなもんと言えばこんなもんかもしれません。フォルクス的な。
ホタテのカルパッチョは価格を考えれば中々の味。その他の中華系メニューはあまりにラインナップが充実していたので、恐らくは冷凍食品でしょう。
私のメインに「マグロのほほ肉のグリル」を注文。これが大当たり。肉厚で食べ応えもあり、しっかりとした調味も中々のものです。目黒の「ビストロシン」あたりで出てきそうなクオリティ。
連れのメインはハンバーグ。一口頂きましたが、びっくりドンキーと同等の味わいでステーキハウスとしてはやや貧弱な味わい。
〆にカレー。こちらもやはり食べ放題味にとどまります。
ブルーシールのピスタチオ味はどぎつい緑色ですが、ピスタチオそのものがたっぷりと入っており想定外の美味しさでした。
色々と書きましたが、観光地のホテルのダイニングで、これだけ食べて2,500円というのは良心的。色々注文できるので、子連れにも嬉しいシステムでしょう。国際通りあたりで清潔で満腹なランチタイムを過ごしたい際にオススメです。

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1年で10回沖縄を訪れることもあります。1泊15万円の宿から民宿まで幅広く手がけています。
TACが世に出した一風変わった沖縄本。もはやガイドブックではなく参考書の域です。非常に情報量が多く、かつ、うまく整理されており読みやすい。大判ではないので持ち歩きやすいのも素晴らしいです。オールカラーの割に高くない。数多ある沖縄ガイドブックの中では突出した存在です。