栄と新栄町と高岳の重心部分にある「La Sena(ラ セナ)」。アーネストホーストのジムのすぐ近くにあります。
お店は結構広く、厨房を取り囲むカウンター席にテーブル席がいくつか(写真は食べログ公式ページより)。壁一面のガラス窓が開放的で気持ちよく、良い季節にはテラス席も設けられるそうです。乾杯の泡は何と南アフリカ産。初見の客の1杯目に起用するには中々の冒険です。
アミューズはサバ。独特の香りと酸味が先の泡に良く合う。
脂の乗ったサーモン。コッテリとろんとした舌ざわりで美味。マスの卵のプチプチ感にも遊びがあり、ニンジンの味が強いキャロットラペもグッドです。
パンは自家製。小さなロールパンは郷愁を誘う優しい味わい。この後、ジャガイモを練り込んだパンも出てきたでのすが、そちらも美味しかった。
温かいキャベツのスープ。野菜の甘味がしっとりと染み込んでおり内蔵に優しい。
マダカ。初めて聞く魚の名前ですが、今ぐぐってみるとスズキのことだそうです。ちょっと火を入れ過ぎているのか皮には苦みが生じ、身からは水分が脱落しているのが残念。ソースとカブは美味しかった。
メインは三元豚。オーソドックスで美味しいのですが量が少なく感じました。
デザートはシブースト。生地にクリームをのっけて表面を炙るシンプルな甘味ですが、素朴で美味しい。
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アミューズはサバ。独特の香りと酸味が先の泡に良く合う。
脂の乗ったサーモン。コッテリとろんとした舌ざわりで美味。マスの卵のプチプチ感にも遊びがあり、ニンジンの味が強いキャロットラペもグッドです。
パンは自家製。小さなロールパンは郷愁を誘う優しい味わい。この後、ジャガイモを練り込んだパンも出てきたでのすが、そちらも美味しかった。
温かいキャベツのスープ。野菜の甘味がしっとりと染み込んでおり内蔵に優しい。
マダカ。初めて聞く魚の名前ですが、今ぐぐってみるとスズキのことだそうです。ちょっと火を入れ過ぎているのか皮には苦みが生じ、身からは水分が脱落しているのが残念。ソースとカブは美味しかった。
メインは三元豚。オーソドックスで美味しいのですが量が少なく感じました。
デザートはシブースト。生地にクリームをのっけて表面を炙るシンプルな甘味ですが、素朴で美味しい。
お茶菓子とハーブティーで〆てごちそうさまでした。
コース料理にグラスを3杯飲んでお会計は1万円弱。まあ、こんなもんでしょうか。料理につき、味は良いのですが量が少なく、思わずこの後に「なるとや」にラーメンを食べに行ってしまいました。ワインのチョイスは興味深いので、すごく美味しいツマミが出るワインバーぐらいのノリで行くとちょうど良いかもしれません。あと小食の女子。
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