奥に広い変わった構造のお店。カウンター6席は一蘭のような仕様であり、奥にはテーブル席がズラり。なんやかんやで50席ほどあるのではなかろうか。途中にDJブースがあるのが面白い。
Perfumeのアナログ盤がたくさんディスプレイされているなあと思い調べてみると、何度か来店しているようです。当店にも何度かご来店頂いたことのあるPerfumeさんがアナログ出したってことで買わせていただきました!もちろんYellow盤!! #Perfume pic.twitter.com/pEAzS1CEbG— スープカリーイエロー (@SoupCurryYellow) May 25, 2014
「ダントツ一番人気!」の「チキン野菜カリー」を注文。具材は骨付きモモ肉、ブロッコリー、カボチャ、オクラ、ヤングコーン、じゃがいも、ピーマン、ナス、うずらの卵というラインナップ。ベースは1,300円なのですが、ライス抜きでマイナス50円、スープ増しでプラス200円となり、都合1,450円と結構な値段です。
鶏肉があんまり美味しくないですね。煮込みすぎているのか味がスカスカであり食感しか楽しめません。スープも「札幌に数あるスープカリー専門店の中で唯一、高圧釜を使用してスープをとっています。136℃3.2気圧で素材の旨味を逃すことなく100%抽出したスープはまさに唯一無二の異次元スープ」大見得を切っている割に記憶に残りませんでした。
決して不味いわけではありませんが、中々の支払金額を勘案すると満足度はそれなりです。ただ、週替わりのカレーは800円で、これにライス大盛無料とかで食べればかなり印象が違っていたかもしれません。ライス大好き少年少女にどうぞ。食べログにクーポンがあるのでお忘れなく。
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カレーって美味しいですよね。インドカレーも日本カレーも大好き。ただしそれほど詳しいジャンルではなく、スパイスマニアには逆立ちしても勝てないので、意外性のあるオススメカレーをご紹介。
- 酒肆ガランス/白金高輪 ←本格派。カレー屋は当店に修行しに来るように。
- ラ・ファソン古賀/代々木上原 ←予約必須。欧風カレーの最高峰。
- コチンニヴァース/西新宿五丁目 ←「なぜここに?」と住宅街に突如現れる本格派。
- SPICY CURRY 魯珈(ろか)/大久保 ←朝の7時から並ぶ必要のあるカレー。
- ケンゾーエステイトワイナリー /六本木 ←野菜が溶け込み甘さを感じる一方で、きちんとスパイスが立っている本格派。
- 香妃園/六本木 ←六本木で遊ぶのに知らないのはモグり。
- ホットスプーン(Hot Spoon)/五反田 ←カレーというより牛肉料理。
- 薬膳スープカレーシャナイア(Shania)/目黒 ←これ以上の住宅街は無いというほどの住宅街にある名店。
- 東洋軒/赤坂見附 ←和牛の脂のコクが凝縮され、果物の甘味で包み込み、スパイスでキリリと〆るブラックカレー。
- カレー&オリエンタルバル 桃の実/水道橋 ←マトンカレーが実に奥行きのある味わい。
- ボンディ(Bondy)/神保町 ←アタックとしては甘味。続いて穏やかな辛味が到来するという仕様。
- スープカレー屋 鴻(オードリー)/神保町 ←豚骨の旨味がクセになるカレー。
- エチオピア/神保町 ←ルーが絶品。豆サラダと野菜が上々。
- ディラン/新お茶の水 ←意外にも家庭的でゆるふわな味わい。
- スパイスボックス(Spice Box)/神田 ←日本人の口に合う本格派。ボリュームが心底満点。
- 印度料理シタール/検見川 ←千葉の僻地で大行列の超有名カレー屋。
カレーにまつわる単語が辞典形式にまとめられ、知っていそうで全く知らないカレーエピソードがたくさん詰まっています。気合を入れてカレーを食べに行く前に目を通してから臨むと楽しさ倍増!