入店時の消毒・検温としっかりしてます。店内はテーブルが10卓ほど。程よいお店のサイズです。店名はやっぱりバットマンのゴッサム・シティかなあ。ググってみると、ゴッサム≒ニューヨークはバットマンの専売特許ではなく、そのずっと前からニューヨークの異名としてよく知られたニックネームだったそうです。
ランチに付随するスープ。ミネストローネとのことですがトマトの風味は乏しく、代わりにミンチ肉がぶちこまれています。これはありよりのありですね。肉屋としての矜持を感じました。
私はハラミステーキ100グラムのセットを注文。1,600円です。
主題のハラミ。レアでお願いしていますが表面はガリっと焼かれており、香りと食感にグラデーションが生まれます。肉質はまあまあですが、1,600円という値段を考えれば悪くないディールです。
パンはもちろんヴィロンのもの。普通にヴィロンで買ってもそこそこの値段がすることを考えれば実にお値打ち。噛みしめるほどにギュギュギュと味わいが沁みてきます。
肉にはサラダとフレンチフライが付いてくるのですが、フレンチフライを除いてサラダを増やしてもらうことも可能。デブはその逆もOK。野菜の質はかなり高くモリモリ食べて元気いっぱいです。
奇をてらわずストレートに美味しい肉ランチでした。これで1,600円は安いなあ。ちなみに夜でも飲み放題付きのプランなどもあるようで、ちょっと贅沢な会社の飲み会などにも良いかもしれません。非常に恵比寿らしいお店でした。
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