ザ ラウンジ (The Lounge)/六本木

けやき坂のTSUTAYAがリニューアルオープン。新コンセプトは「六本木の洋書屋」であり、なるほど洋書や洋雑誌のラインナップが強化されています。
大きく変化があったのは2階。レンタルDVDコーナーが全て撤去され「BOOK & BAR-LOUNGE」が新たに設けられました。以前わたしが通りかかった際には店頭に置かれたメニュー表のあまりの高さ(バーやラウンジという意味では適正価格)で回れ右したのですが、
この日は20代のギャルから人生相談をお願いされており、なるべく静かで会話を聞かれない場所ということでコチラを指定されました。彼女は将来きっとビジネスクラスを乗り回すようになるのでしょう。憧れる。
店内はラウンジエリアとバーエリアに分かれており、バーエリアはサービス料は不要、ラウンジエリアはサービス料が必要とかそんな格差があった気がします(詳細失念)。空間めっちゃカッコイイ。ツタヤの中のスタバの上といった感じではなく、外資系ホテルのメインバーど同格の雰囲気です。
ちなみに値付けはこんな感じ。そう、普通のホテルとバーと似たような価格設定なのです。
しかしながら、バーエリアにおいて19時までハッピーアワーが設定されています。ビールやカクテル、スティルワインは一律700円。コーヒーが900円であることを考えれば随分とお得です。
私はもちろんビールを注文。これは週末の昼から20代のギャルとビールを飲む不謹慎でけしからん行為であるというわけでは決してなく、きっと呼び出した彼女がこの場は持ってくれるだろうからと最安値を選択しただけであり、彼女のための思いやり予算に他なりません。
退店時にちょっとラウンジエリアも覗いてみました。なるほど空いており客層も下のスタバよりも良いような気がします。購入前の本の持ち込みもOKなようなので、じっくり立ち読み(座り読み?)したい場合はコチラのほうが落ち着くでしょう。もちろんwifiも完備しているので仕事で利用するのも良いでしょう。WeWorkとかPORTAL POINTよりも安く済んだりして。
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六本木は難しい街です。おっと思えるリーズナブルな店から、高くてギラギラしてるだけのハリボテのようなお店も多い。私が好きなお店は下記の通りです。
レストランの在り方に迫るというよりは、六本木の今にクローズアップした特集。ラグジュアリーで儚い夜の街へと誘うガイドブック。紙媒体は売り切れちゃうのでお早めに。