アウトバックやTGIなど魅力的なチェーン店も多いのですが、明日はホテルで朝食も付くので軽く済ませることに。イクスピアリ限定セットで麺に小皿が色々ついて2千円です。
我々が到着した際はすんなり入れたのですが、退店時には行列が生じていました。ディズニーの閉園タイミングと重なるとアレなのかもしれません。
ソフトドリンクもつきます。ここで追加料金でアルコールへの変更可能などのオプションがあれば神現場となり得たのに。
豆苗とキノコの炒め物。雑な味付けですが、たまにはこういう雑な中華料理が食べたくなる。
棒棒鶏ふうのサラダ。小皿と言えども結構な量があります。
卵入りのエビチリ。なかなかに大きい海老が入っており、価格を考えれば大盤振る舞いと言ってよいでしょう。
油淋鶏はかなりの高温でガリっと揚げられており、味覚として食べ応えがあります。ランチが「てんぷら深町」のソフトタッチな天ぷらだったので、そのコントラストが心に沁みました。
焼きギョーザは粒が大きく肉もギッシリ詰まっており、カジュアルな中華料理屋としてはかなり美味しい。
麺は担々麺を注文。なのですが、これは全然美味しくないですね。スープに深みがなくコンパクトな味わい。麺もグズグズで特に主張のない味覚でした。まあ、専門店でもないし、値段を考えればこんなもんでしょう。
食べログのページに(下記にリンクあり)10%オフのクーポンがあったので、お会計はひとりあたり2千円を切りました。おおー、これはめっちゃんこお買い得ですねえ。まさにお値段以上であり、ひょっとすると自炊するよりも安くつくかもしれません。ディズニー前後の食事に是非どうぞ。
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それほど中華料理に詳しくありません。ある一定レベルを超えると味のレベルが頭打ちになって、差別化要因が高級食材ぐらいしか残らないような気がしているんです。そんな私が「おっ」と思った印象深いお店が下記の通り。
- チャイナハウス龍口酒家(ロンコウチュウチャ)/幡ケ谷 ←東京の10,000円以下の中華だとダントツ好き
- センス(Sense)/日本橋 ←あれだけ香港に通い詰めた結果、日本の飲茶が一番とは実に複雑な心境
- 南方中華料理 南三(みなみ)/四ツ谷 ←素晴らしい、何も言うことは無い
- 中華バル 池湖(いけこ)/渋谷 ←度を越した費用対効果
- 倶楽湾(クラワン)/田町 ←あの水煮牛肉の美味しさは確か
- 味覚/虎ノ門 ←世界一辛い麻婆豆腐
- 飄香/麻布十番 ←十番のランチではトップクラス
- チャイニーズレストラン直城/高輪台 ←空間の居心地の良さや総体的な美味しさには価値がある
- 紫玉蘭/麻布十番 ←税込800円は神のなせる業
- Mott 32(卅二公館)/中環(香港) ←この中華料理はちょっと東京には無い
- Lung King Heen(龍景軒)/中環(香港) ←総合力という意味では香港における飲茶で私的ナンバーワン
- 蓮香居(Lin Heung Kui)/上環 ←好きなものを好きなだけ食べているのにも関わらず、ひとりあたり1,000円と少しという驚異の費用対効果
- 唐閣(T'ang Court)/尖沙咀(香港) ←3ツ星の料理がこの価格帯で楽しめるのは実にリーズナブル
- Shang Palace(香宮)/尖沙咀(香港) ←ミシュラン星付きの飲茶でこの値段ならまあまあ
- 杭州酒家(Hong Zhou Restaurant)/湾仔 ←1杯3,000円の蟹味噌あんかけ麺