Hatuchay Inn Restaurante/マチュピチュ(ペルー)

マチュピチュの街の中心地にあるホテル兼レストラン。我々はビュッフェスタイルのランチで利用しました。
オススメはテラス席。アンデスの山々はもちろんのこと、街行く旅行者たちの様子を眺めているのも面白い。
ビュッフェ台の野菜コーナー。野菜といっても穀物中心。
こちらは肉ゾーン。肉といっても穀物中心。ペルーは基本、どこへ行ってもジャガイモで攻めてくるフシがあります。
スープは全然美味しくありません。クノールのスープを湯でさらに薄めたような味わいであり、料理人はきちんと味見しているのかと問いたい。
ビュッフェにて取り分ける。ブロッコリーなどの炒め物は日本のビュッフェと同レベル。ジャガイモはさすがの美味しさ。チキンは見た目通りの味わいで、細切り牛肉の炒め物は中々美味しかった。
こっちのトマトは形は立派なのですが、味が薄く水っぽいことが多い。左下の黄色いソースをまとっているのはアボカドなのですが、欧米諸国とカットの仕方が異なるのが興味深い。
観光地の千円かそこらのビュッフェという意味では悪くありません。が、「ペルーだ!美味しい!」という感激もないので、登山前後に栄養を補給するのみと割り切って訪れましょう。


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