■花蓮車站(Hualien Station)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8A%B1%E8%93%AE%E9%A7%85
旅行も6日目に入り、5日間乗り放題パスの有効期限が切れたので普通に切符を購入します。事前に乗る列車や時刻をメモしておけば、窓口に見せるだけでお目当ての座席を確保できます。日本人で良かった。漢字圏でないヒトが英語が通じない土地を旅行するときってどうしてるんだろ。
■茶湯會(TP TEA)/花蓮
https://en.tp-tea.com/
タピオカミルクティーの元祖「春水堂」がプロデュースするテイクアウト専門のドリンクスタンド。「春水堂」と同じく紙コップでの提供であり、中身は透けず映えません。また、当系統のタピオカは黒糖シロップを纏っていないので、お茶を無糖にすると物足りなく感じてしまいます。「春水堂」系列は微糖でどうぞ。
■WESTGATE HOTEL 永安棧/西門https://www.takemachelin.com/2019/09/westgate-hotel.html
台北の渋谷的な繁華街「西門」のすぐ近く。駅の目の前のオシャレよりのホテルです。英語も通じチェックインもスムーズ。なぜか無料で部屋をアップグレードしてもらえました。詳細は別記事にて。
■鼎泰豊 信義本店(Din Tai Fung)/東門https://www.takemachelin.com/2019/09/din-tai-fung.html
さすがは鼎泰豊と思わず唸ってしまった食事。これまでに色々な小籠包を食べてきましたが頭ひとつ抜けていると思います。もちろん価格も他店に比べると飛びぬけて高いので評価は分かれるところでしょうが、観光客が安心して高品質な名物を楽しめるという意味で、台北観光では外せないお店でしょう。オススメです。詳細は別記事にて。
■ICE MONSTER 永康創始店 /東門https://www.takemachelin.com/2019/09/ice-monster.html
台湾で一番人気のカキ氷とも言われる「ICE MONSTER」。2015年に日本に進出し待ち時間は5時間にまで達した話題店の本店です。小籠包の名店「鼎泰豊(Din Tai Fung)」の数軒隣にあるので、観光客であれば連続で訪れれば効率が良いでしょう。詳細は別記事にて。
■故宮博物院/士林https://www.npm.gov.tw/ja/
台湾で最も重要な観光スポットと言えば「国立故宮博物院」。世界5大ミュージアムのひとつであり、世界一の中国美術工芸コレクションとして名高い博物館です。
元々は北京にあったのですが、満州事変による戦火を避けるために南京に移され、日中戦争時は四川省に疎開し、戦争終結後に再び南京に。その後、毛沢東の共産党と蒋介石の国民党の間で内戦が勃発し、劣勢の国民党が台湾に逃れる際にトップクラスにイケてるグッズを持ち出し台北に保管したのが当館の始まりです。
人気のツートップは「翠玉白菜」と
「肉形石」。うーん、確かに細かい造形で美しくはあるのですが、この2つが目玉というのは博物館として物寂しい。本当に世界5大ミュージアムのひとつにカウントすべきか疑問を覚えました。
ところで、この1年で5大ミュージアム(ルーブル・大英・エルミタージュ・故宮・メトロポリタン)制覇!次の目標はフェルメール全35作品にしようかしら。
■金峰魯肉飯(Jinfeng Luroufan)/中正紀念堂https://www.takemachelin.com/2019/09/jinfeng-luroufan.html
台北で魯肉飯と言えば「金峰魯肉飯(ジンフォン ・ルーローファン)」。営業時間中は行列が絶えず、地元の方に大人気。一大観光地「中正紀念堂」のすぐ近くであり、地下鉄とのアクセスも便利なので、観光客にとっては使い勝手の良いお店です。詳細は別記事にて。
■Coco都可/西門
https://cocofreshtokyo.amebaownd.com/
台湾発、世界に3,000店舗以上を展開するジューススタンド。ここのところコレ系のお店と言えばタピオカミルクティー推しであることが殆どですが、当店はフルーツジュースが豊富な点が特徴と言えるでしょう。
一番人気の「百香雙響炮(タピオカ&ナタデココ パッションフルーツティー)」を注文。ナタデココやパッションフルーツは美味しいのですが、とにかく甘い。言葉ができればもう少し上手くカスタマイズできたかもしれません。1杯200円と日本の半額以下なので、コンビニで飲み物を買うノリで具沢山のジュースを飲めるのは嬉しい限り。
■Airlines VIP Lounge/台北松山空港
https://www.jal.co.jp/inter/service/lounge/tsa/
台北松山空港には各航空会社のラウンジはなく、Airlines VIP Loungeとして共用しています。小籠包や焼売、魯肉飯(ルーローファン)など最後まで台湾名物が食事として提供されるので嬉しい。
ちなみに帰国時の機内食は「糖尿病ミール(DBML)」を事前指定。ベジタリアンミールを指定した時はCAから名前を呼ばれ「ベジタリアンミールです」と言って手渡されたのですが、今回は「お名前と指定した食事をおっしゃってください」と問われ、赤いシールまで貼られるという念の入れよう。ううむ、これはちょっとビールを頼み辛いぞ。
台湾一周旅行「環島」目次