料理人と配膳係のツーマンセル体制の割に大きなハコ。カウンター席が5〜6席に大きめのテーブルが10卓近くあったような気がします。当然にテーブルウォッチングや配膳が滞りがちですが、そこはまあ、栄町ということで。
オリオン生ビールで乾杯。暑い日に厚いジョッキで雑なビールをガツンと飲む。夏の醍醐味である。
お通しがきちんと美味しい。海老を焼いただけのシンプルなものですが、殻の焦げ目の香ばしい香りに強い塩気。ビールにピッタリ。
刺身の盛り合わせ。確か1,000円からそこらだったような気がします。いずれも淡白でフレッシュな魚たちであり、モグモグと食べ進めることができて気持ち良い。ツマもたっぷりであり、サラダ要らずの1皿でした。
焼鳥の盛り合わせも7〜800円だったような気が。東京の凝りに凝った高価な焼鳥とは芸風がまるで異なりますが、こういう焼鳥こそがむしろ王道と言って良いでしょう。
角煮は悪くないのですが量が少ない。先の刺身や焼鳥に比べると費用対効果は低い。他方、東京で同じものを食べれば数割増であることは間違いないので、つまり良いお店です。
那覇の沖縄料理屋は観光客向けのお店が多いですが、当店は地元客が多いのが特徴的。サービスに時間がかかったり、喫煙がOKだったりと気になる点はありますが、それらを我慢できるシチュエーションであれば利用する価値は大いにあります。
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1年で10回沖縄を訪れることもあります。1泊15万円の宿から民宿まで幅広く手がけています。
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