■ムーラン・ルージュ(Moulin Rouge)/パリ18区
http://www.moulin-rouge-japon.com/
モンマルトルにある世界一有名なキャバレーであり、パリを代表する観光スポットのひとつ。フランス語で「赤い風車」という意味で、実際に屋根の上に赤い風車があります。画家のロートレックがここに通いつめ、踊り子たちをモデルに数々のポスターを描いたことでも有名。
基本的には食事付きのショーなのですがひとりあたり3万円超と非常に高価。そこで我々は食事抜きのシャンパーニュ付きのプラン(それでも2万円近くする)で参加しました。個人的には酒なんて不要なのですが、結論から述べると非常に程度の低いショーであるため酒でも飲まないと間が持ちません。酔っ払って騒いだ者勝ちです。
基本的にストーリー性は無く、スタイルの良いフレンチ娘がトップレスで踊ってるだけです。ダンスのレベルは極めて低く見るに耐えない。途中途中で大道芸人やサーカスな人が登場しそれなりに盛り上げてくれるのですが、その後再びダンスが始まればキレイに盛り下がります。
ずっと疑問だったのが、女子がトップレスで踊る必要があるかという点。フランス人女性のおっぱいを山ほど見ることができるという意味で稀有なショーかもしれませんが、それらの乳房は記号的でありセクシーな要素は何もなく、美術館で裸体の絵を眺めている感覚に近い。
妻など開演時間の98%を睡眠に費やしており、たまに起きれば「なにこれ?今どういう状況?ダチョウ倶楽部みたい」と大衆的なコメント。まさに時間とお金の無駄でした。パリにおける絶対に訪れてはならない観光スポットです。
■Le Relais Gascon/パリ18区
https://www.takemachelin.com/2019/05/le-relais-gascon18.html
「ムーラン・ルージュ(Moulin Rouge)」 での食事はイマイチと聞いており、また、昼に3ツ星レストランでたっぷりと食べてきたので、夜は軽めにしようと劇場近くのカジュアルなお店へ。詳細は別記事にて。
■Origins 14 La Regalade/パリ14区
https://www.takemachelin.com/2019/05/origins-14-la-regalade14.html
アラン・デュカスがオススメしていたビストロ。食事だけだとひとりあたり37ユーロです。質実剛健でハイクオリティなビストロ料理を4,000円やそこらで食べることができるなんて、やっぱりフランスはフランス料理好きにとって堪らない旅行先ですね。詳細は別記事にて。
■Le Pré Catelan(ル・プレ・カトラン)/パリ16区
https://www.takemachelin.com/2019/05/le-pre-catelan16.html
パリ16区にある森林公園「ブローニュの森」のど真ん中にある3ツ星レストラン。夢のような空間で最高のサービスを受けつつ極上の料理を腹いっぱい食べシャンパーニュを1本飲んでお会計はふたりで5万円弱。なんという費用対効果の高さでしょうか。詳細は別記事にて。
■バガテル公園(Parc de Bagatelle)/パリ16区
https://www.paris.fr/equipements/parc-de-bagatelle-1808
ブローニュの森にあるバラが自慢の公園。日本の「河津バガテル公園」とは姉妹にあたるそうです。バラ園として世界的に名高く、ここのコンクールで入賞することが世界のバラ専門家の目標だそうな。
我々が訪れたのは4月末だったので、バラの旬にはまだ早く数本しか認めることができず。それでもバラに限らず公園として気持ちの良い空間なので、普通にお散歩しているだけでも楽しめました。放し飼いのクジャクがファンサしてくれた。
■ルイ・ヴィトン財団美術館(Foundation Louis Vuitton)/パリ16区
https://jp.louisvuitton.com/jpn-jp/the-foundation/the-fondation-louis-vuitton
ブローニュの森にあるルイ・ヴィトン財団(Fondation Louis Vuitton)による美術館。印象的な建築はアメリカのアーキテクト、グッゲンハイム美術館で有名なフランク・ゲーリーの設計です。
現代アートを中心に様々な(とりとめのない)作品が収蔵されており、LVMHグループCEOのBernard Arnault(ベルナール・アルノー)の私的なコレクションも展示されています。あくまでヴィトン財団の美術館であり、ヴィトンの博物館というわけではないのでご注意を。
■Arpege(アルページュ)/パリ7区
https://www.takemachelin.com/2019/05/larpege7.html
ミシュラン3ツ星。かつてのアラン・パッサール(Alain Passard)は肉料理に夢中でしたが、21世紀より野菜料理に傾倒。この日はオマールが激しい。成人男性の前腕ほどのサイズ感。味もきちんと良いのが凄い。詳細は別記事にて。
■サン・マルタン運河(Canal Saint-Martin)/パリ10区
https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g187147-d188461-Reviews-Canal_Saint_Martin-Paris_Ile_de_France.html
パリ北東部にある運河。現在では本来的な目的というよりは、運河沿いの並木通りに連なるお洒落なショップやカフェがその地位を主張しています。映画「アメリ」でも有名になりました。
最寄り駅すぐにあるレピュブリック広場ではFrexitやったれマクロン死ね的なデモがFrexitとは「フランス」(France)と退場(exit)の2語を組み合わせた造語であり、Brexit(イギリスのEU離脱)のフランス版を意味します。
デモと言っても日本のそれとはノリが全く異なり、趣味やライフワークの一環として散歩程度に行っているだけであり、ピクニックと雰囲気は変わりません。日本のメディアの過剰報道は放っておきましょう。
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「東京最高のレストラン」を毎年買い、ピーンと来たお店は片っ端から行くようにしています。このシリーズはプロの食べ手が実名で執筆しているのが良いですね。写真などチャラついたものは一切ナシ。彼らの経験を根拠として、本音で激論を交わしています。真面目にレストラン選びをしたい方にオススメ。