■L’Avant Comptoir(ラヴァンコントワー)/パリ6区
https://www.takemachelin.com/2019/05/lavant-comptoir.html
パリで大人気の立ち飲み屋。元々はお隣の大人気ビストロの待ち時間をつぶすために設けられたバーカウンターなのですが、料理のクオリティは同じで価格は控えめということで、ビストロを凌駕するほどの人気店へと成長しました。詳細は別記事にて。
■Benoit(ブノワ)/パリ4区
https://www.takemachelin.com/2019/05/benoit4.html
旅行中の日本人女子が「今、パリにいる?」と連絡をくれたので、急遽夕食を共にすることに。「あなたといると、あたしのフランス旅行が台無しなんだけど」彼女はつっかかるような口のきき方をする。詳細は別記事にて。
■Novotel Suites Paris Expo Porte de Versailles/パリ14区
https://www.takemachelin.com/2019/05/novotel-suites-paris-expo-porte-de.html
今回は長くパリに滞在するため、アクセスよりも居住性ならびに費用対効果を優先しました。パリの中心地から少し離れますが、駅からすぐ近くであるためそれほど不便には感じません。それよりも機能性と清潔さに魅力があり、それらを強く求める日本人にとっては納得感のあるホテルでしょう。オススメです。詳細は別記事にて。
■La Crêperie de Josselin(ラ クレプリ ド ジョスラン)/パリ14区
https://www.takemachelin.com/2019/05/la-creperie-de-josselin-14.html この日に東京からやってきた女の子とモンパルナス駅で合流し、そこからちょうどアクセスの良い有名店にお邪魔することに。「全く酷いフライトだったわ」彼女は世の中を威嚇するように言う。「乗ってる間、ずっと子供がギャアギャア騒いでいるわけ。可愛げなんてまるでなくて、救いがたく退屈で凡庸な2級品」。詳細は別記事にて。
■リュクサンブール公園(Jardin du Luxembourg)/パリ6区
https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g187147-d189687-Reviews-Luxembourg_Gardens-Paris_Ile_de_France.html
ノートルダム大聖堂とモンパルナスの中間。東京ドーム約5個分の広さを誇るパリ市民の憩いの場です。特に何があるというわけではありませんが、地元民が普通に利用しているという意味でパリを近くに感じる公園です。旅行者が敢えて行く必要はありませんが、時間に余裕がある方は是非どうぞ。
■パンテオン(Panthéon)/パリ5区
https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g187147-d189280-Reviews-Pantheon-Paris_Ile_de_France.html
フランスの偉人たちを祀る霊廟。有名どころではヴィクトル・ユーゴー、キュリー夫妻、ジャン=ジャック・ルソー、ヴォルテールあたりが眠っており、フーコーの振り子の実験が行われた場所としても知られています。
ただ、1,000円近くする入場料は割高。パリ・ミュージアム・パスのついでに行くべき観光スポットでしょう。
■ノートルダム大聖堂(Cathédrale Notre-Dame de Paris)/パリ4区
https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g187147-d188679-Reviews-Cathedrale_Notre_Dame_de_Paris-Paris_Ile_de_France.html
ノートルダムとはNotre-Dameであり、フランス語で「我らの貴婦人」という意味で、すなわちイエス・キリストの母である聖母マリアを指します。焦げちゃって色々と大変。再建のための寄付につき、「人間より石が優先されるのか」という抗議があるのが興味深い。別に自分のカネが奪われているわけじゃないというのに何に怒っているのか。
■パレ・ロワイヤル(Palais-Royal)/パリ1区
https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g187147-d189251-Reviews-Domaine_National_du_Palais_Royal-Paris_Ile_de_France.html
ルイ14世が幼少期に過ごした王宮。現在はカフェやショップ、文化省や国務院などが入居する取り留めのないテナント構成です。観光客としてはダニエル・ビュラン作のストライプの円柱が有名。いわゆるイ○スタ映えするスポットです。その他、慶應生におなじみの銀玉が集まった噴水も。
■フラゴナール香水博物館(LE MUSÉE DU PARFUM - FRAGONARD)/パリ9区
https://www.tripadvisor.jp/ShowUserReviews-g187147-d10128174-r343905367-Musee_du_Parfum_Fragonard-Paris_Ile_de_France.html
フランスを代表する香水ブランドのひとつ「フラゴナール(FRAGONARD)」が手がける香水博物館。オペラ座すぐ近くとアクセス至便。加えて入場無料という気前の良さ。自由見学はNGでガイドが案内してくれます。
英語ツアーまで時間があったので、すぐに始まるフランス語ツアーに参加。するとそのガイドが日本人で、日本人がフランス語を使ってフランス人を案内し始めました。これは日本では考えられないアサインですね。かといってフランス人たちが戸惑うでもなく普通に受け入れているのが凄い。パリは東京より3周ほど進んでいるように感じた博物館でした。
■ギャラリー・ラファイエット(Galeries Lafayette)/パリ9区
https://haussmann.galerieslafayette.com/ja/
観光客だらけでウンザリするのですが(お互い様だけど)、つい足を向けてしまう百貨店。この日はそれほど混んでおらず快適に過ごすことができました。結局買ったのは冒頭の本だけ。
■Le Petit Vendôme(ル プティ ヴァンドーム)/パリ2区
https://www.takemachelin.com/2019/05/le-petit-vendome-2.html
かのアラン・デュカスが「パリで一番のサンドイッチ」と太鼓判を押し、トム・クルーズやクリントンなどアメリカ系セレブレティもこぞって通い詰める有名店。詳細は別記事にて。
■ヴァンヴの蚤の市(Marche aux Puces de la Porte de Vanves)/パリ14区
https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g187147-d189198-Reviews-Marche_aux_Puces_de_la_Porte_de_Vanves-Paris_Ile_de_France.html
土日の午前中に開催される蚤の市。「蚤の市」と言えば聞こえは良いですが、要するにゴミに近いガラクタばかりが売られており、見るべきものは何もありません。日本のメディアはちょっと煽りすぎでしょう。ムーラン・ルージュに次いで訪れるべきではない観光スポットだと私は思います。
■Le Cinq(ル・サンク)/パリ8区
https://www.takemachelin.com/2019/05/le-cinq8.html
パラス(最高級ホテルに与えられる称号)であるフォーシーズンズホテルのメインダイニング。「ホテルのレストランには3ツ星を与えない」というミシュランガイドの不文律を打ち破った店として名前を馳せました。これが3ツ星だと言わんばかりの完璧なレストランでした。詳細は別記事にて。
■ポンピドゥー・センター(Centre Pompidou)/パリ4区
https://www.centrepompidou.fr/fr/infos/jpn/node_84919
国立近代美術館(Musée national d'Art moderne: MNAM)を中心とした総合文化施設。「パリの景観を損ねる」と物議を醸した外観が特徴的。ピカソ、シャガール、ミロ、ダリなどの作品を所蔵し、近現代美術のコレクションとしては欧州最大、世界的にもニューヨーク近代美術館 (MoMA) に次いで第二の規模です。
ただ、やはり現代アートは私にとって難しいですね。結構並んで誰かの企画展を覗いたのですが、視力回復の何かにしか見えませんでした。もちろん私の美術に係る教養の無さに全ての責任があるのだれど。
■マレ地区(Le Marais)/パリ4区
https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g187147-d292257-Reviews-Le_Marais-Paris_Ile_de_France.html
パリのユダヤ人社会の中心地にしてLGBTカルチャーの旗手。ラグジュアリーブランドが集まるシャンゼリゼとは対象的に、小規模資本のシャレオッティなショップやカフェが立ち並ぶため、日本人の女子にも人気です。日曜日にも開いていて便利。
■L'As du Fallafel(ラズ・ドュ・ファラフェル)/パリ4区
https://www.takemachelin.com/2019/05/las-du-fallafel4.html
ユダヤ人街と知られるマレ地区の名物料理と言えばファラフェル。この地域だけでも数年のファラフェル屋がひしめき合っていますが、とりわけ人気で行列も長いのが「L'As du Fallafel(ラス・ドュ・ファラフェル)」。詳細は別記事にて。
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「東京最高のレストラン」を毎年買い、ピーンと来たお店は片っ端から行くようにしています。このシリーズはプロの食べ手が実名で執筆しているのが良いですね。写真などチャラついたものは一切ナシ。彼らの経験を根拠として、本音で激論を交わしています。真面目にレストラン選びをしたい方にオススメ。