■Dominique Ansel Bakery/SOHO
https://www.takemachelin.com/2019/04/dominique-ansel-bakerysohony.html
シェフのドミニク・アンセルはフランス生まれのフランス育ち。パリで最も古いパティスリーのひとつである「ペルティエ(Pâtisserie Peltier)」や超有名店「フォション(Fauchon)」で研鑽を重ねた後、ニューヨークの3ツ星フレンチシェフ、ダニエル・ブールー(Daniel Boulud)より引き抜き。その後、新大陸で独立を果たした大人気ペイストリーシェフです。詳細は別記事にて。
■Peter Luger Steak House/Brooklyn
https://www.takemachelin.com/2019/04/peter-luger-steak-housebrooklynny.html
ニューヨークで、いやアメリカで最も有名なステーキハウスと言って良いでしょう。1887年にブルックリンで創業した「ピーター・ルーガー(Peter Luger)」。日本のステーキ業界を席巻したウルフギャングやベンジャミン、エンパイアなどのステーキハウスのルーツは全てピーター・ルーガーにあります。詳細は別記事にて。
■ウイリアムズバーグ(Williamsburg)/Brooklyn
https://newyork.navi.com/special/80000844
若手アーティストが狭くて高いマンハッタンから広くて安いブルックリンに大移動し、それがきっかけとなって発展した地域。おしゃれなギャラリーやカフェ、レストランが立ち並び、マンハッタンとはまた違った文化を感じることができます。
■ダンボ(Dumbo)/Brooklyn
https://www.airbnb.jp/locations/new-york/dumbo
マンハッタンの東、ブルックリンブリッジを渡った地区を指し、「Down Under the Manhattan Bridge Overpass(マンハッタン橋高架道路下)」のアクロニムであり、麻布十番「ダンボコーヒー」の店名もこのあたりに由来します。
ウィリアムズバーグやMPDと同様に、若手アーティストが移ってきた系のオシャレ倉庫街。川に面したあたりはお台場海浜公園的な解放感もあります。絵になる地域でお気に入り。
■ブルックリン橋(Brooklyn Bridge)
マンハッタンの南東、マンハッタンとブルックリンを結ぶ橋。アメリカで最も古い吊り橋の一つであり、同時に鋼鉄のワイヤーを使った世界初の吊橋でもあります。歩道が整備されており30分ほどで渡りきることのできるお散歩スポット。ブルックリンからマンハッタンへ向かうと高層ビル群がグングン近づいてくるので写真映えすることでしょう。
■Blue Hill At Stone Barns/Tarrytown(NY)
https://www.takemachelin.com/2019/04/blue-hill-at-stone-barnstarrytownny.html
The World's 50 Best Restaurantsの2018年版で12位を受賞しているミラクルなお店。マンハッタンから往復で3時間、農場などの見学で1時間、食事で5時間と、まさに1日がかりの食体験。詳細は別記事にて。
■メトロポリタン美術館(The Metropolitan Museum of Art)/Upper East Side
https://www.metmuseum.org/
世界4大美術館?博物館?にもカウントされる世界最大級のミュージアム(話は逸れますが、欧米系の言語だと「ミュージアム」で一括りなのに、日本語だと「美術館」「博物館」と細分化される不思議)。通称「The Met」。展示品だけでなく建物の時点で重厚感に満ちています。これだけの規模の美術館が私立だってのが凄いですね。
以前の入館料は「推奨額」であり、ゲストの懐事情や心意気に一任されていたのですが、満額を支払う来館者が17%にまで落ち込み(平均支払額は9ドル)、収入減に悩まされていたとのこと。
江戸川区にある北海道料理専門店「しれとこ」は店の公式ブログにおいて「1ドルだけ払って入館する」ことを推奨していました。恐らくこのお店は客の「飲み物は水でいいです」という姿勢に対しても寛容なのでしょう。
■Empire Steakhouse/Midtown West(NY)
https://www.takemachelin.com/2019/04/empire-steakhousemidtown-westny.html
当店も「ピーター・ルーガー(Peter Luger Steak House)」から独立したクチ。ジャック、ジェフ、ラスの三兄弟がピーター・ルーガーで合算25年を過ごし、今や全米No1レストランガイド「ザガット・サーベイ」への掲載常連店となりました。詳細は別記事にて。
■アメリカン航空ファーストクラス/ニューヨーク→ロンドン
https://www.takemachelin.com/2019/04/american-airlines-flagship-loungejfkny.html
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「東京最高のレストラン」を毎年買い、ピーンと来たお店は片っ端から行くようにしています。このシリーズはプロの食べ手が実名で執筆しているのが良いですね。写真などチャラついたものは一切ナシ。彼らの経験を根拠として、本音で激論を交わしています。真面目にレストラン選びをしたい方にオススメ。