そのホテル名を冠したメインバーが「ザ・キャピトル バー」。重厚で落ち着いたライブラリーのような雰囲気。大きな窓からは庭園の緑と赤坂の街並みを望むことができます。奥には、かつての宿泊客、ビートルズのコーナーをもありました。
さてこの時期はちょうどイチゴちゃんフェアが開催されていたので、まずは「ストロベリーシャンパン モヒート」。OLが飛びつきそうな絵ならびに味であり、安心して楽しむことができます。
オツマミをチョコチョコと。
今回は乾きモノ中心ではありますが、もっとしっかり食べたい場合は階下にあるオールデイダイニング「ORIGAMI」謹製のフードを注文することができます。
「ブリリアントストロベリー ロワイヤル」。何と言ってもグラスが素敵。イチゴだけでなく他のフレッシュフルーツも楽しんでみたかったのですが、オレンジやグレープフルーツなど種類が限られているのが残念。
恰好の良いバーでした。内装の素晴らしさはさることながら、客の半分以上が欧米系の外国人であり、嫌味でなく普通に葉巻を楽しんでいたりするので、私も大人になったものだと感慨に耽らせてくれる魅力があります。大人の二次会にどうぞ。
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ホテルでの食事は割高ではあるのですが、サービスも味も大きく外すことは無いので安定枠として確保しています。その中でも私のお気に入りは下記の通り。
- ザ・レストラン by アマン/大手町 ←全てが開放的で健康的
- KASA(カサ・プルマン東京)/田町 ←専業主婦のたまり場
- ニューヨーク・グリル(パーク・ハイアット東京)/都庁前 ←食べ放題なのに食べ放題クオリティではない
- ジランドール(パーク・ハイアット東京)/都庁前 ←ランチステーキがお得
- ピークラウンジ(パークハイアット東京)/新宿 ←21時までであれば6,000円チョイで飲み放題という大盤振る舞い
- キュイジーヌ[s] ミッシェル・トロワグロ/都庁前 ←滞在時間4時間。泥酔。
- アジュール フォーティーファイブ(リッツカールトン東京)/六本木 ←ドレスコードを守る価値がある。
- モダンビストロ タワーズ(ザ・リッツ・カールトン東京)/六本木 ←リッツというブランドと雰囲気を食べる店
- ザ・ロビーラウンジ&バー(ザ・リッツ・カールトン東京 )/六本木 ←「WOWバーガー」13,000円(税サ別)
- レストラン・ブリーズ・ヴェール ←天空のレストラン。ランチの危ない開放感。
- ステラガーデン/芝公園 ←東京タワーが0時に消灯する理由
- ケシキ(K’shiki・マンダリンオリエンタル東京)/三越前 ←抜群の眺望を誇り、床から天井まで一面の大きな窓から息をのむような東京の絶景
- シグネチャー/三越前 ←絶対に外さない、非の打ち所の無いレストラン
- あらし山吉兆/洞爺湖 ←吉兆の技術と北海道の素材が調和。
- レ セゾン/日比谷 ←ジビエジビエジビエ!
- ラベ/西梅田 ←クラシックなフレンチ、正統派
ホテル業界の神と随一のマーケターの共著。サービスする側/される側の両視点があり、「ホテルマンが感動するお客さま」「少しでもお得に、上質な部屋に泊まる方法」などの話題も興味深いです。