香港エクスプレス復路10円キャンペーンの旅 vol.1

香港エクスプレス航空が常軌を逸したキャンペーンを開催していたのでとりあえず購入。ここまで無鉄砲にフライトを予約したのは人生で初めてです。結婚披露宴など絶対に外せない予定が入った場合は、最悪チケットを捨ててもいいかなと考えていたのですが、無限に暇な私はやはり予定通りひとりで香港へと発ちます。


■東京豚骨BASE MADE by 一風堂/成田空港
https://www.takemachelin.com/2019/01/base-made-by.html
 今回もLCC利用なので、航空会社のラウンジには入れない。仕方なく昼食は空港のレストラン街で摂ることに。その中でもひときわ長い行列を作るラーメン屋があり、よく見ると一風堂系列ではないか。これは期待できるとそのまま最後尾につく。詳細は別記事にて


■TEIラウンジ/成田空港
https://tabelog.com/chiba/A1204/A120401/12040229/
くどいようですがLCC利用なので航空会社のラウンジには入れない。しかしながら、出国前のカード会社のラウンジであれば利用することができました。ガラガラの空き空きです。

最近のANAやJALのラウンジは利用客が多すぎてフードコート状態に陥っており居心地が悪く、むしろ今回のラウンジのほうが意外に快適に過ごせました。ソフトドリンクの他、カード会員種別によってはアルコールも1杯無料。おすすめです。


■香港エクスプレス
先日のジェットスターにて散々辛い目にあっておきながら、懲りずにLCCを利用する私。なぜなら香港エクスプレス航空が「復路10円キャンペーン」という意味不明な安売りをしていたから。追加料金で足元の広い最前列を指定するなどで、トータルでは往復で2万数千円。それでも大阪に行くのと対して変わらないコストであり、どうしてこれで世の中が成り立っているのが不思議でなりません。
しかも香港エクスプレス航空は成田2タミ利用。加えて帰国便は羽田と、もはやANAやJALを利用するのと利便性は変わりません。もちろん2タミ内で「え?こんなに遠くまで歩いて行けるんだ?」という不安が出るほど歩かされますが、3タミのような殺風景な内装でもありません。
LCCは席が狭いの代名詞ですが、追加料金で最前列を予約すれば普通の飛行機よりも広くなります。追加料金と言っても片道1,000〜3,000円程度であるため、FSCにおける総支払額に比べればモーマンタイ。おまけにお隣は空席で、荷物は置けるわ肘掛けは占領できるわで伸び伸び過ごせました。

途中、小腹が空いたので別料金の機内食を注文しようとしたところ、めぼしい食事は全て売り切れ。このあたりはさすがLCCですね。ロスというものは許されない世界。


■渝川菜館(Yu Chuan Club)/湾仔
https://www.takemachelin.com/2019/01/yu-chuan-club.html
到着するとすぐ四川。香港在住の友人ふたりが中心となり、結果6人でのパーティを設けて下さいました。全員が慶應卒。持つべきものは三田会である。
「ほんと、慶應って偉大だよね。在学中はその有り難みがわからなかったけど、社会人になってから、しかも海外に来てからの団結力が凄まじい。世界を牛耳ってるのはユダヤ人と華僑とフリーメイソンと三田会かも」。詳細は別記事にて


■Ohana/湾仔
https://www.takemachelin.com/2019/02/ohana.html
息をするかのごとく二次会へ。香港は食事をする場所と飲む場所はしっかりと分けられていることが多く、いきおいバー文化が発達しているようです。当店の目玉はシーシャ(水タバコ)。人生初の体験でした。詳細は別記事にて


■Metropark Hotel Causeway Bay(香港銅鑼灣維景酒店)/天后
https://www.takemachelin.com/2019/02/metropark.html
深夜3時ホテル着と初日から飛ばしました。日本のビジネスホテルを広めに取ったような使い勝手であり、必要十分な設備。実に清潔であり、これで1泊2万円弱なら悪くない。香港の定宿にしようかなあ。詳細は別記事にて


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「東京最高のレストラン」を毎年買い、ピーンと来たお店は片っ端から行くようにしています。このシリーズはプロの食べ手が実名で執筆しているのが良いですね。写真などチャラついたものは一切ナシ。彼らの経験を根拠として、本音で激論を交わしています。真面目にレストラン選びをしたい方にオススメ。