明るく開放的なロビー。至る所にアート作品が展示されており、これらはローカルの原住民によって作成されたもの。いずれも購入可能です。
公式のチェックインは15時なのですが、正午すぎには部屋へと入れて頂けました。普通のランクの部屋なはずですが、それでも60~70平米ほどの広さであり、クイーンサイズのベッドをふたつ置いても広々です。
備え付けの設備も都会のラグジュアリーホテルのそれと遜色なく、知らずに連れてこられれば、まさかここが砂漠のど真ん中とは気づくことはないでしょう。
ミニバーは一応あるのですが、形ばかりといったところ。無料のミネラルウォーターなどのサービスは無いのですが、このあたりは実に旨い地下水が湧き出てくるので、水道水をガブガブ飲んでもへいちゃらです。
バスルームも広い。なのですが蟻の巣のようなものが隅っこにありちょっと無理。
トイレの流れも悪く、アメニティも貧弱です。
ところで真夏のエアーズロックは日中の最高気温が45℃にも達するため、午後に外を歩き回ると身の危険を感じます。そのため宿泊客はひきこもりにならざるを得ない。
しかしながらハウスキーピングの時間は13~15時に固定されており、もうすぐ来るか?もうすぐ来るか?来ないのか?と常に身構えている必要があったため、あんまり落ち着くことができませんでした。このあたりのオペレーションはもう少し考えて欲しいなあ。
クローゼットの大きさは中くらい。そうそう、共用設備として無料の洗濯機あるのが便利でした。今回は11日間という割に長い旅程であったため、どうしても服が足りなくなるのです。乾燥機もあるのですが、オススメは自分でハンガーを使って干すこと。恐怖を感じる速度で乾いていくので見ものですよ。
オーストラリア目次
- 生まれて初めてLCCの長距離路線を利用した正直な感想
- グレートバリアリーフ・ダイビングクルーズ
- キュランダ見どころまとめ
- ケアンズ見どころまとめ
- 2019年で入山禁止に!急げ!エアーズロック登山!
- エアーズロックリゾート見どころまとめ
- シドニー見どころまとめ
「東京最高のレストラン」を毎年買い、ピーンと来たお店は片っ端から行くようにしています。このシリーズはプロの食べ手が実名で執筆しているのが良いですね。写真などチャラついたものは一切ナシ。彼らの経験を根拠として、本音で激論を交わしています。真面目にレストラン選びをしたい方にオススメ。