カールソン・レジドール・ホテルズ（Carlson Residor Hotel Group）のフラッグシップブランドであるラディソン。シドニーのCBDというビジネス街ど真ん中に位置します。かつては新聞印刷所だったらしく、風格のある建物が歴史を感じさせます。
ロビーは大理石を主体としたクラシックな内装。
1泊2万円チョイの部屋を予約。ホテルのご厚意でちょっと良い部屋へ無料アップグレードしてもらえたのですが、おろ？思ったよりもベッドが小さい。
日本のビジネスホテルのように簡素な造りであり、必要十分で機能的。空いていたのか壁が厚いのか、とても静かで居心地が良かったです。
寝室に比べるとバスルームが広い。あの寝室の格でこのバスルームの広さはちょっと珍しい。
バスタブとシャワールームが気前よく分離しています。ふかふかのタオルもたっぷりと用意されており、バスルームだけ切り取れば1泊5万円のラグジュアリーホテルに比肩するクオリティ。
20メートルほどの屋内プールもあります。ただし2レーンしかなく、2人使えばつっかえてしまいそうなサイズ感。
フィットネス設備も最低限といったところ。
ややテンションの低い記述となってしまいましたが、個人的には満足しています。場所柄かコンセプトからか、家族連れが少ないのがいいですね。静かで清潔、機能的。何事も目立たず控えめに。またシドニーを訪れることがあれば、また泊まりたいなと思わせる魅力がありました。
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「東京最高のレストラン」を毎年買い、ピーンと来たお店は片っ端から行くようにしています。このシリーズはプロの食べ手が実名で執筆しているのが良いですね。写真などチャラついたものは一切ナシ。彼らの経験を根拠として、本音で激論を交わしています。真面目にレストラン選びをしたい方にオススメ。
