■どこかにマイル/日本航空
https://www.jal.co.jp/jmb/dokokani/index.html
『どこかにマイル』の第6弾。由布院、鳴門、霧島、十和田・奥入瀬、札幌に続き、今回は宮崎です。ちなみに『どこかにマイル』とは、JALに6,000マイルを支払い、旅行したい日付を登録すると4つの行先が表示され、後日このうちのどれかの往復航空券がもらえるという緩やかなミステリーツアーです。
■ふじ木/ニシタチ
http://www.takemachelin.com/2018/09/fujiki.html
宮崎を代表する割烹。食べログ3.90(2018年9月)であり宮崎県内では3位の飲食店です。加えて9月から伊勢海老漁が解禁されたため、伊勢海老尽くしコースをリクエスト!詳細は別記事にて。
■丸万焼鳥(まるまんやきとり)/ニシタチ
http://www.takemachelin.com/2018/09/maruman.html
旅先では満腹でも詰め込む主義。2次会は地鶏炭火焼きの名店へ。「ヤキ」「タタキ」の2種類しか料理がないハードボイルドなお店。詳細は別記事にて。
■鬼の洗濯板/青島
http://www.miyazaki-city.tourism.or.jp/tourism/spot/11.html
「鬼の洗濯板」と呼ばれる波状岩。海中の固い砂岩と軟らかい泥岩が繰り返し積み重なった地層が隆起し、長い間に波に洗われ、固い岩だけが板のように積み重なって見えるようになったそうな。
草間彌生の作品のようなグロテスクでユーモラスな奇岩たち。思わず「うおー、すっげー!」と叫んでしまう圧倒的な情景です。オススメ!
■青島神社
http://www.miyazaki-city.tourism.or.jp/tourism/spot/12.html
青島の中にある神社。縁結び推しだそうです。修学旅行のJKたちが小遣いで絵馬を買っているのが微笑ましい。
意外に存在を知られていないのが絵馬のトンネル。数百数千もの愛の告白に囲まれるのは不思議な気分。ちょっとキレイ。
■青島ビーチ
http://www.miyazaki-city.tourism.or.jp/tourism/spot/16.html
海水浴やサーフィン、ボートセイリング、ヨットなど宮崎を代表するマリンスポーツの基地。シーズンは終了してしまい、また、あいにくの天気なので写真はイマイチですが、砂量が豊かな雰囲気の良いビーチでした。
海の家的な設備は今風でカッコイイ。いつかトップシーズンで遊びに来たいものです。
ところでこの青島。観光地としては素晴らしいのですが、市街地からのアクセスが驚異的に悪いですね。一応は宮崎市に位置するらしいのですが、電車は1時間に1本あれば良いほうであり、バスも1時間に1~2本程度であり、それでも市街地からは1時間近くかかります。レンタカー前提でプランを立てましょう。
■お菓子の日高/JR宮崎駅
https://tabelog.com/miyazaki/A4501/A450101/45005572/
橘通本店を拠点に宮崎市内に7店舗を営業する菓子屋。「なんじゃこら大福」「チーズ饅頭」などが看板商品。今回はJR宮崎駅前店にて「なんじゃこら大福」を食す。
女性のこぶしほどの大きさの大福に、栗とイチゴとチーズが入っています。味はまあ、想像通りでした。3つのタネが渾然一体となって溶け合うということはなく、互いに風味を主張し合っており、構成要素がバラバラという印象。これで390円というのは高いなあ。
■宮崎神宮
http://miyazakijingu.jp/
JR宮崎駅のひとつ北、宮崎神宮駅から歩いてすぐにある神社。しかしながら青島と同様に電車は1時間に1本あれば良いというレベルであり、あまり公共交通機関をアテにして訪れないほうが良いでしょう。
鳥居が連なり絵になる部分もあるのですが、京都の伏見稲荷ほどの連続性があるというわけではなく、時間の限られた観光客がタクシーを使ってまで訪れる必要は無いかもしれません。
■一心鮨光洋(いっしんずしこうよう)/JR宮崎駅
http://www.takemachelin.com/2018/09/koyo.html
JR宮崎駅から徒歩15分ほどの住宅街にある数寄屋風の一軒家。鮨屋というよりも料亭といった趣きのあるファサードです。それもそのはず、当店は「鮨 torante(スシトランテ)」を標榜し、鮨をメインに懐石料理を楽しむというコンセプト。食べログ4.16(2018年9月)で宮崎県1位の飲食店。詳細は別記事にて。
■シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート
http://www.takemachelin.com/2018/09/sheraton.html
フェニックス・シーガイア・リゾートの中央に位置する、九州一の高さ154mの43階建ての超高層ホテル。私は2009年に滞在したことがあり素晴らしいホテルであったと印象付けられていたので、今回の宮崎旅行においては必ず訪れるべきスポットだったのです。詳細は別記事にて。
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「東京最高のレストラン」を毎年買い、ピーンと来たお店は片っ端から行くようにしています。このシリーズはプロの食べ手が実名で執筆しているのが良いですね。写真などチャラついたものは一切ナシ。彼らの経験を根拠として、本音で激論を交わしています。真面目にレストラン選びをしたい方にオススメ。