香港飲食店まとめ

2017年に3泊4日で訪れた香港。その際にお邪魔した飲食店を記録のためにまとめておきます。ちなみに、2016年にキュートなソムリエールふたりと訪れた際の記録はコチラ


■Ho Hung Kee (何洪記)/香港国際空港
http://www.takemachelin.com/2017/11/ho.html
到着ロビーにあるミシュラン1ツ星店の分店。味は特に良くはなく、お会計は1500円と割高。空港レストランとしてはこんなものなのかもしれません。


■添好運點心專門店(Tim Ho Wan, the Dim-Sum Specialists)/深水埗
http://www.takemachelin.com/2017/11/tim.html
フォーシーズンホテルにある3ツ星広東料理レストラン龍景軒の点心チーフだった麥桂培(人の名前)が独立。当店はミシュラン1ツ星です。「世界で最も安いミシュラン星付きレストラン」が謳い文句。

写真付きメニューを用いてのオーダー式であり、お店側とのやりとりも明朗。観光客の飲茶入門として最適なお店でした。


■CÉ LA VI Hong Kong/蘭桂坊
http://www.takemachelin.com/2017/11/ce-la-vi-hong-kong.html
蘭桂坊(ランカイフォン、六本木を凝縮したような歓楽街)にあるルーフトップバー。キャッシュオン形式の明朗会計ではあるのですが、グラスワイン1杯数千円と割高。さらにはヘンな2人組にナンパされて面倒でした。


■我的越南餐庁(Moi Vietnamese Thai Malaysian restaurant)/蘭桂坊
http://www.takemachelin.com/2017/11/moi.html
地上の少し奥まったところにあるアジア料理屋。飲み物だけの注文もOKであるためバー使いも可能です。飲み物はいずれも1,000~2,000円程度。使い勝手の良いお店です。


■蓮香楼/中環
http://www.takemachelin.com/2017/11/lin.html
大衆的な飲茶。野球帽をかぶりスポーツ新聞を広げながら茶をガブ飲みするオッチャンたちと相席です。

点心のラインナップに乏しく、仕方なしに選んだものがいずれもイマイチであり、それでいてお会計は1,500円と、結構な支払額となってしまいました。同じ支払金額ならゆうべの添好運のほうが断然良かったなあ。


■Loaf On(六福菜館)/西貢
鮮魚店や海鮮レストランが軒を連ねることで有名な西貢(サイコン)の街。その中でも威容を誇るのが六福菜館。ミシュラン1ツ星店です。

サービスレベルは低く味はイマイチ。それでいて値段は高いという三重苦のお店です。どのような論理をもって1ツ星認定をしたのかミシュラン社の担当者を小一時間問い詰めたいところ。


■満記甜品(Honeymoon Dessert)/西貢
https://tabelog.com/hongkong/A5216/A521601/52001599/
香港中に店舗を展開するマンゴースイーツ専門店の本店。店の隣に調理工場があるため、できたてを食べることができます。しかしながら味と費用対効果は中くらい。やはり直前にバンコクでマンゴーを安く美味しく楽しんできたばかりであり、ついつい比較してしまいました。


■Starbucks Sai Yee Street/旺角
https://tabelog.com/hongkong/A5204/A520401/52000812/
スタバのコンセプトショップ。香港映画がテーマ。画一的なスタバの内装とは全く異なっており、驚くほど香港レトロに振り切っています。コーヒーエッグタルトなどの限定商品もあり。味というよりも雰囲気を楽しむお店です。


■Top Grade Hot Pot(上品火鍋料理)/天后
http://www.takemachelin.com/2017/11/topgrade.html
いわゆる唐辛子の辛さだけでなく、山盛りの山椒がビリビリと舌先を刺激する清涼飲料水。お腹いっぱい飲み食いしてひとり6,000円ほど。これはリーズナブルですねえ。料理としても東京にありそうでないものであり、あの山椒の辛さはクセになる味わいです。


■SKYE/銅鑼湾
http://www.takemachelin.com/2017/11/skye.html
昨晩のCÉ LA VI と異なりテーブル席が多く、立ち飲みを強いられることはありません。ハコが大きいため、7人で23時頃の入店でも余裕で座ることができました。

意外にも酒が安い。ややこしいカクテルでも1杯1,500円程度であり、ボトルのワインであっても5~6千円代からスタートします。我々のようなグループ利用も楽しいですが、気の合う友達と2人で1本をシェアしながら、豪壮な夜景をツマミにじっくり語り合うのも良いかもしれません。


■天龍軒(TIN LUNG HEEN、ザ・リッツ・カールトン香港)/九龍
http://www.takemachelin.com/2017/11/tin-lung-heen.html
ザ・リッツ・カールトン香港の102階にある広東料理レストラン。ミシュラン2ツ星。夕食のコースメニューと酒をそれなりに楽しめば3万円を超えてくる高級店ですが、Dim Sum(飲茶)であればひとりあたり数千円で済むお店です。

ラグジュアリーホテルのサービスと雄大な景色(香港イチ高所にあるレストランです)を堪能してこの支払い金額は悪くない。ヘンな展望台に行くよりも余程有意義なお金の使い道です。


■クラブラウンジ(ザ・リッツ・カールトン香港)/九龍
眺望はもちろん素晴らしいのですが、それなりのツマミが食べ放題、それなりの酒も飲み放題ということで、私のような健啖家にとってはヘタなレストランで飲み食いするよりも安くつくという美点もあります。


■Wildfire/Knutsford Terrace
https://tabelog.com/hongkong/A5201/A520101/52001625/
深夜1:30ながら「とりあえずナッツフォード・テラス(飲み屋街)に行けば何とかなるんじゃね?」というノリで訪れると、何とかなりました。手近なテーブル席に座りカクテルをいくつか。
十番のアジアン キュイジーヌ エー・オー・シー(Asian Cuisine A.O.C.)のようなコンセプトのカクテルがいくつかあり目で楽しませてくれます。クラフトビールやワインも揃っており、酒を片手に語らいあうに最適なお店です。


■Me Bar+Grill/Knutsford Terrace
https://tabelog.com/hongkong/A5201/A520101/52001626/
Wildfireが2時頃に閉店となったので、もう少し東側にある当店へ。こちらも悪くないお店なのですが、Wildfireに比べるとカクテルに手が込んでおらず、また、内装やテーブル・椅子なども若干のチープさが見られました。閉店は3時過ぎと、ナッツフォード・テラスの中では遅くまで営業しているので使い勝手は良いです。




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