石松/浜松

創業昭和28年の老舗。公式ウェイブサイト曰く『浜松餃子の元祖』。今回は浜松本店ではなく、JR浜松駅の駅ビル内の支店にお邪魔します。
生ビールを飲みながらじっくりとメニューに目を通す。
遅めのランチで山ほどの鰻丼を食べていたので腹は空いていない。「車盛り25ケ1,500円」に目が惹かれるも、ここは大人しく単品の餃子を10個に水餃子5個を注文。ごはんの付いた定食はパス。
注文して5分ほどで焼餃子である『石松餃子』が到着。この量で600円はお買い得かもしれません。
味は、、、うーん、美味しくないですね。生地と焼き目は悪くないのですが、タネがどうもベチャベチャと水っぽく、また、野菜中心であるためコクにも乏しい。調理実習での野菜炒めをミキサーにかけたような味覚です。
水餃子はスープに味付けが施されており、桜海老の風味が強く焼餃子に比べてパンチのある味覚です。個人的にはコチラのほうが美味しく感じられました。

後で調べて知ったのですが、浜松餃子とはそもそもキャベツ主体で肉は少し、というものらしいです。個人的にはあまり好きじゃないジャンル。コクの強い肉がたっぷりで、ニラやスパイスでガツガツ攻めてくる餃子のほうが私は好きだ。


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