ジョッキにこだわりあり。鎌倉清雅堂での特注品で、銅製であるため熱伝導率が良く、美味しく感じます。
お通しは白身魚(?)の唐揚げ。揚げたてのアツアツであり、ここまで手の込んだお通しを出してくれるのは嬉しい限り。
唐揚げが美味しく感じたので、ひきつづきメヒカリの唐揚げを注文。ホクホクとした食感のメヒカリを薄く繊細、かつ、味付けの濃い衣が覆いつくす。これはビールのお供に最高だ!
お刺身の盛り合わせ。奥からビンナガマグロ、ヤガラ、タイ、クロムツ、ブリ、カンパチ、シメサバです。クロムツが抜群に旨い。 脂がタップリで甘くコクがある。軽く炙って旨味を引き出しているのもグッド。本日一番の一口でした。
酒が安い。コチラの大吟醸が120mlで670円です。微発泡で飲み心地が爽快。米の味がスッキリと旨い。また、店名に関係しているのか、獺祭の品揃えが見事でした。
芝エビの唐揚げ。ひとつひとつの個体が大きく、きちんとエビを食べているなという印象。先の唐揚げと同様に味付けが濃く、左党にはたまらない調理です。
店主は相当の酒好きだと睨み、イカゲソの肝焼きを注文。肝のソースの濃さがたまらん。ポーションも中々に多く、これ1皿で日本酒2合はイケそうです。
新政のエクリュ。自然な口当たりと、芳醇な甘みがグッド。こちらも120mlで700円と中々にお買い得です。
旨そうなメニューが多く目移りするのですが、ひとりでの訪問だったのでここでおなかいっぱい。注文を受けてから洗米を開始する土鍋ご飯が自慢のようなので、次回は是非、大勢でお邪魔して色々と注文したいと思います。
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