和食店とは思えない無印良品的な内装。個室もあるのですが防音が無いに等しく、ランチオバサンのギャーギャーとした話し声が店内に響き渡り耐え難い苦痛を味わいました。
「菜園の野菜膳 ~野菜ソムリエの昼食~」を注文。1,600円です。
グリーンサラダ。これは一般的なランチセットのサラダと同等であり、WE ARE THE FARM AZABUに比べると見劣りします。
レンコンのお惣菜。シャキシャキとした歯ごたえに品の良い味付けです。
もやしのナムルに長芋を焼いたもの?こちらも上品な味付けであり、長芋のホクホクとした食感もグッド。
野菜をのオーブン焼き。パプリカやビーツの味が濃く美味しかったです。野菜に比べるとチーズがシンプルに感じたので、グリュイエールのようなコクのあるものに、さらに焼き目をつけたもののほうが私は好きです。
野菜のキッシュ。1,600円のランチにこのような手の込んだ料理が出てくるは嬉しい。
アボカドを巻いて、さらにズッキーニで巻いた寿司。これは企画倒れであり全然美味しくありません。
おしんこも取って付けたような味覚およびボリュームであり影が薄い。
他方、お味噌汁は具沢山で味も濃く満腹中枢を刺激する。
デザートは野菜のコンポートのジュレがけ?サッパリとして美味。
コーヒーはイマイチです。
1,600円という価格を考えれば多種多様な料理を食べることができ満足できました。気になるのは客あしらい。全体的に覇気がなくムスっとした表情で落ち着きません。先の狼藉者たちに対して特に注意もしなかったため、あまり雰囲気づくりに興味が無いのかもしれません。すなわちダイニングで接待やデートは厳しく、個室を押さえて飲み放題でドンチャン騒ぎした者勝ちなお店だなと感じました。
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