「超高級店」「予約困難店」など、特殊なお店は意図的にリストから外しており、ドレスコードは特に無く、飲んで食べて7,000円に収まるようなお店を選び抜きました。
■1. アジアン キュイジーヌ エー・オー・シー(Asian Cuisine A.O.C.)
やや創作寄りのアジア料理屋。スパイスの使い方はマイルドで、強烈な辛味や香りなどはありません。そこそこ美味しく、雰囲気も悪くなく、高くない。合コン率が非常に高いのが、その実力を証明しています。詳細記事はコチラ。
■2. オステリア ディエチ
郷土色が極めて強く中毒性の高いお店です。ドンチッチョを始めとした南イタリア系のお店は結構多いですが、北イタリア料理を前面に出したレストランは意外と少ないので、重要なお店です。
ところで、当店は珍しく店内わんちゃんOKで、麻布十番中の犬好きが全員集合しています。愛に満ちて育てられた品の良い犬たちがゆったりと寛ぐ様を見ていると、こちらの心にも余裕が生まれる。詳細記事はコチラ。
■3. 鉄板バンビーナ
うしごろ系列の鉄板焼屋。十番ながらリーズナブルな価格設定が後押しして常に予約で満席。どの料理も中々美味しくリーズナブル。コンセプトもわかり易く客層も悪くない。非の打ち所がありません。親分の銀座うしごろよりも、こっちのほうが全然好きだったりして。詳細記事はコチラ。
■4. ヒヨク之トリ
みんな大好きヒヨク之トリ。麻布十番住民から絶大な支持を得る焼き鳥屋です。カジュアルな雰囲気かつ価格ながら、肉質も焼きも中々にグッド。客あしらいも上手く、この店を悪く言う人に会ったことがありません。ちょっと隠れ家っぽい立地もいいですね。詳細記事はコチラ。
■5. とんかつ都
最安値の定食は1,850円と強気の価格設定。最高値は3,300円の和牛ステーキです。私は基本的にトンカツという料理をそれほど好まないのですが、当店のそれは滅法美味しく感じました。遠方から電車を乗り継いで食べに来る価値も大いにアリ。時間帯によっては行列が生じているのも納得です。気軽にトンカツを食べに行くというよりは、上質な豚肉料理を食べに行くという意気込みでどうぞ。詳細記事はコチラ。
■6. 新鮮ホルモン ランボー
ランチ編のオススメとして紹介したおくむらのホルモンラインです。と言っても、ホルモンだけでなく普通のお肉もいっぱりあります。味と量と価格のバランスは十番焼肉業界の中ではトップクラス。普通の男性であれば飲んで食べて6,000円前後に着地するので、ヘタな居酒屋に行くよりも断然コチラをオススメします。
嬉しいのは朝の4時まで開いている点。夜の早い十番で3次会難民になった際、たまには趣向を変えて朝までリーズナブルな焼肉はいかがでしょう?詳細記事はコチラ。
■7. おにまる
麻布十番駅4番出口でてすぐの好立地。私が十番で最もお邪魔している居酒屋です。主題は九州料理であり、私のお気に入りは酢モツ、ガメ煮、ごまさば、マグロの中落ち、ハツの串焼き、さつまあげ、チキン南蛮。日本酒は一律700円なのですが、たまに稀少品が同価格で提供される奇跡もあります。詳細記事はコチラ。
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「東京最高のレストラン」を毎年買い、ピーンと来たお店は片っ端から行くようにしています。このシリーズはプロの食べ手が実名で執筆しているのが良いですね。写真などチャラついたものは一切ナシ。彼らの経験を根拠として、本音で激論を交わしています。真面目にレストラン選びをしたい方にオススメ。