■オランジェ(orange)/六本木
https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13037354/
ミッドタウン正面入口、スタバの並びという最高の立地。
しかも16~19時はハッピーアワーという大盤振る舞い。いつもカフェ代わりに愛用しています。カクテルなどややこしい飲み物は中くらいですが、ビールとシャンパーニュは安定の美味しさ。モエが850円で飲めるのは都内でもここぐらいではあるまいか。
■ファラフェル ブラザーズ(Falafel Brothers)/六本木
https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13206494/
ハンドボールの直径ほどもある特大サイズのピタパンにゴルフボール大のファラフェルが4つと種々の野菜がギッチギチに詰め込まれています。植物性の素材だけで作られているというのにボリューム感がステータス異常です。並のOLであれば食べきれないのではなかろうか。スパイスがきいた複雑な味覚もグッド。900円とサンドイッチとしては怯んでしまう価格ですがその価値は充分にあります。
■シャムロック バイ アボット チョイス/六本木
https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13143425/
週末の六本木のカフェはどこも凄惨な混雑なので、カジュアルなバーのハッピーアワーを狙うのが得策です。Shamrock by Abbot's Choiceは先述のオランジェのような派手な値引きはなく、ビール1杯につき100円引き程度ですが、空いているという状況そのものに価値があり、たまに利用しています。
■Minimal白金高輪Factory & Store/白金高輪
https://tabelog.com/tokyo/A1316/A131602/13216421/
「Bean to Bar」とはカカオ農園に直接足を運び直接仕入れ、カカオ豆から板チョコレートができるまでの全工程(選別・焙煎・摩砕・調合・成形)を管理し製造するスタイルのこと。
全部ハゲてしまいそうなほど旨いです。カカオがフルーツであることを思い出させてくれる味。粗挽きのジャリジャリ感なんてもう最高。これは本物マジでうめえあうあう。モールド(デザイン)にも並々ならぬこだわりが。こういうお店が日本発なのは本当に嬉しい。
■焼鶏 申(SALU)/奥沢
https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131711/13205264/
超絶美脚とのデートの2軒目で。駅すぐ近くの住宅街にある、お洒落で清潔な焼鳥屋さんです。日本酒が1合で800円以下とお買い得。満腹だったので、お通しのジャコおろしのみを頂きましたが、その気前の良い量に嬉しくなる。次回はフルで食べてみたいなと思わせてくれるお店でした。
■タイ東北料理イサーンキッチン/三軒茶屋
https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131706/13031134/
本格的なタイ料理店。店員は皆タイ人。タイ語が飛び交い異国情緒満点。日本人向けにアレンジなどはしておらず、思い切りタイ料理に振り切っています。酸味と辛味と甘さに遠慮が無い。
■ニコラ(Nicolas)/三軒茶屋
https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131706/13127430/
茶沢通り沿いの雑居ビルの2F。かなり見つけ辛いのでしっかりと地図をみましょう。友達の家に遊びに来たような雰囲気で不思議な居心地の良さがあります。コーヒーは本格派で美味。喫煙可なのが玉に瑕。
■ブリス ダイニング(BLISS DINING)/三軒茶屋
https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131706/13204501/
三軒茶屋交差点の直ぐ近くとアクセス抜群(写真は食べログ公式写真より)。価格もそれほど高くなく、使い勝手の良いお店です。基本的に空いており飛び込みOKなので2次会使いにも便利。
■はまぐり/新宿三丁目
https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13012114/
貝料理のみで勝負する老舗の居酒屋。大人気店ながら無謀にも予約ナシで突入すると「30分だけなら」と入ることができました。なるほど確かに貝料理が旨くリーズナブル。確かな手ごたえがあったので、今度はきちんと予約してからお邪魔しようと思います。
■食や(タベモノヤ) /麻布十番
https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130702/13206412/
「取り扱う食材全ての質に拘り安心して食べていただける物のみを提供して行きます」と、素材の良さに自信を見せるお店です。イートインスペースもありますが、どちらかというと持ち帰りの風情です。
確かに美味しく、身体に良さそうではあるのですが、量がものすごく少ないです。また、野菜はレタスが中心であり、それほどバラエティに富んでいるわけではないのも気になりました。せっかく外で食べるのだから、スーパーで買えないような素材を様々に用意して欲しいところ。
■ラ・プロヴァンス(La Provence)/竹芝
https://tabelog.com/tokyo/A1314/A131401/13004383/
大人数のパーティで利用しました。食事は大量調理のリヒートですが、思ったほど悪くなかったです(写真は公式ウェブサイトより)。
課題は酒。フリーフローのプランだったのですが、出される飲み物はホテルの格にそぐわないワインとハードリカーばかり。もうすこし何とかならんもんかと店員に声をかけると、味のある苦笑いを浮かべながら、実はシャンパーニュもフリーフロープランに含まれていると告白。こういうのって、なんだかなあ。
■ジュビリーコーヒーアンドロースター (Jubilee Coffee and Roaster)/白金台
https://tabelog.com/tokyo/A1316/A131602/13155554/
深煎りのブレンドコーヒーを注文。丁寧にドリップするため、注文から5~10分を要します。味は絶品。目が覚めるような香ばしさと上品な苦味。柔和な甘味と少しの酸味。完璧なバランスです。レストランにおいてデザートに併せて出されるコーヒーとは一線を画し、「これがコーヒー屋のコーヒーだ」と言わんばかりのクオリティです。
コーヒーチェーンのブレンド1杯に300円を追加するだけでこの品質に辿り着くのであればアリですね。今後白金でコーヒーを飲みたくなった際は必ず訪れようと決意した夜でした。
■ベルエキップ(Belle Equipe )/白金高輪
https://tabelog.com/tokyo/A1316/A131602/13050047/
白金高輪の住宅街にある悪名高い(?)コーヒー専門店。ネット上の口コミには「常連と一見で明らかに態度が異なる」「あまり接客というものを意識していない」などと、およそリラックスすることが難しそうな喫茶店であり、我々が訪れた際も、およそ歓迎されているという空気は1ミリも感じませんでした。事前に知っていれば怖いもの見たさとして楽しめますが、何も知らずにフラりと訪れてあの態度で接客されれば大変気分を害すところでしょう。
コーヒーそのものはレベルが高く、リーズナブルな部類に入ります。ウインナコーヒーのホイップなどは実に印象的であり、もう一度飲みたいなと思える美味しさです。しかしながら店内は全面喫煙可。目指しているものは何なのかが見えにくいお店でした。
■タワーズ(TOWERS)/東麻布
https://tabelog.com/tokyo/A1314/A131401/13168116/
食事は済ませて来たので、食後のビールを頂きます。タップはNYのブルックリン・ブルワリーのラガーのみ。飲み易い口当たりながらホップやカラメルの香りが強烈。この手のビールにしてはアルコールが控えめでありスイスイ飲めました。
いつも空いていて落ち着いた店内、雰囲気のある店主、1杯だけでもOKという使い勝手の良さ、こういうお店が近所にあるのは嬉しい。近々リニューアルするとのことなので、今後の展開に期待。
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「東京最高のレストラン」を毎年買い、ピーンと来たお店は片っ端から行くようにしています。このシリーズはプロの食べ手が実名で執筆しているのが良いですね。写真などチャラついたものは一切ナシ。彼らの経験を根拠として、本音で激論を交わしています。真面目にレストラン選びをしたい方にオススメ。