デュシット・インターナショナルのフラッグシップホテルであり、内装、ホスピタリティの両面においてタイの伝統を貫く老舗ホテル。
タイ王室や各国の賓客が数多く訪れることで有名です。 位置づけとしては日本の帝国ホテル。ちなみにデュシット・インターナショナルは2020年までにデュシタニ京都(仮称)を開業させる予定です。
部屋に入る。広さは60平米以上はあるでしょう。廊下の時点で四畳半はありそうです。
リビングルーム。繰り返しますが、広いです。クロスがややくたびれていたり、カーテンが自動で開かなかったりとレトロではありますが、この広さは何事にも変えがたい。
ライティングデスクがしっかりしており、長期滞在にうってつけ。椅子の座り心地も悪くなく、今後のタイの常宿に決定です。
ベッドルームも抜群の広さ。マットレスも分厚く寝心地は抜群でした。
毎日たっぷりの水とフルーツが無料で提供されるのがいいですね。朝食をレストランに食べに行かずにフルーツだけで済ますのも悪く無いアイデアです。
バスルームも広大。バスタブも備え付けられており、ここまで広いバスルームはシンガポールのリッツ・カールトン以来です。
トイレも広いのですが、ここまで広い上にドアが無いのは何だか落ち着きません。ウォシュレットは無し。
アメニティはオリジナルのものであり、OLが喜びそうなブランドのものではありませんでした。左手にあるのはシャワールーム。
クローゼットも実に大きい。スリッパや靴磨きセットなども常備されており、欲しいものが全てあるという印象。
トランクをババーンと広げるスペースも用意されており、空間の無駄遣いが心地よい。
今回の滞在はバタバタしていたので、フィットネスルームを楽しむことはできず(写真は公式ホームページより)。
気持ちの良いプールもあるのですが、今回はたどり着けず(写真は公式ホームページより)。是非また泊まりたいと感じたホテルでした。近々大改装を予定しているので、どのような雰囲気に変わるかが今から楽しみです。
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