仕方なく向かった先はアルダーズ・フードカート・ポッドという屋台村。
ポートランドは青空駐車場の外縁を外に向って店を出す屋台が多く、当屋台村もそのうちのひとつです。店のほとんどは昼間のみの営業ですが、夜でも2〜3割ぐらいは開いていました。
■フレッシュ・タイ・ワック(Fresh Thai Wok)
https://tabelog.com/america/A5905/A590516/59002408/
夜間の数少ない営業店の中で最も行列が長かったタイ料理屋台。スパイシーバジルチキン&シュリンプのエキストラホットを注文。店じまいした隣のお店の注文台をお借りして立ち食いです。
いわゆるガパオです。モンスーンカフェ程度の味わいであり可もなく不可もなく。いわゆるタイ米ではなく香りが立っていないのが残念。しかしながらエキストラホットの威力は凄まじく、血液が沸騰し思わず汗が吹き出してきます。ボリュームもたっぷりであり、これで8.5ドルは良い買い物です。
■グリーン・リーフ(Green Leaf Chinese Cuisine)
https://tabelog.com/america/A5905/A590516/59002407/
Fresh Thai Wokの次に列が長かった当店。中華料理は裏切らないので安全を取りに行きました。
しかしながらオレンジチキンが失敗作。おそらくオレンジジュースを用いたものであり、人工的な甘さに辟易。2ドル追加で白米をチャーハンに変更してもらったのですが、これまたMSGバリバリの味付けであり、舌先がひりつき異常に喉が乾く。ミックスベジタブルの味気無さにもガッカリです。
コチラも価格は8.5ドル。先のタイ料理と比べると満足度は極めて低い。しかしながら、ポートランドの外食費の高さを加味するとそう悪くない買い物だったかもしれません。
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Fresh Thai Wok
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