2013年から「最も効率よくダイブマスターになる」という企画が散発的に開催されているのですが、今回はその完結編。先月のセブで改めてダイビングの楽しさを再認識した私は、プロとなるべく本格的なトレーニングを開始することを決意しました。山が動いたぞ。
【1日目】
■C-3PO ANA JET
運よくC-3PO ANA JETに乗ることができました。機内設備もスターウォーズ感に溢れており、マニアにはたまらない演出でしょう。私はスターツアーズのVIPルームに入れただけで満足するイージーな客なので、感動は中くらいです。
■Airbnb
宿や沖縄で最も愛すべき街、栄町にとりました。ひとりで長期間での滞在であるため、Airbnbを活用。これが大当たり。海外ではどうも清潔感に欠ける部屋が多くうんざりすることもあるのですが、全能力をあげて物事の整頓に努める日本人の民族性の手にかかれば最高の中期滞在を期待できるのです。
調理設備はもちろん、簡単な食器なども完備されています。
洗面所や
バスルームは無菌室のような清潔さ。後から知ったのですが、またオープンしたての新築物件とのこと。こんなに素敵なお部屋を1泊8,000円かそこらで借りることができるだなんて。ちなみに近年沖縄の宿泊施設が暴騰中であり、アパホテルですら15,000円ほどを要します。
洗濯機と乾燥機完備がダイバーには嬉しい。結局、海から帰ってきて毎日フル稼働させて頂きました。
■パーラータコス・タコス/牧志(沖縄)
18時まであれば合計1,000円=ドリンク3杯+タコス+おつまみ、と発狂価格。詳細は別記事にて。
■土香る/国際通り(沖縄)
家族旅行を楽しんでいる人妻が「ちょっと会社の先輩が来てるから」と嘘をつき、家族をホテルに置いて出てきてくれました。詳細は別記事にて。
■シナーダ/牧志(沖縄)
ビーチにあるセンスの良いカフェのような当店でもせんべろ開催中。「A:ドリンク4杯」「B:ドリンク3杯+1品」「C:ドリンク2杯+2品」という良心的な選択肢。詳細は別記事にて。
【2日目】
ダイビングショップと合流。長年お世話になっているダイビングショップは「ダイブマスターコースは開催できない」とのことだったので、新しいショップを探しました。器材レンタルOKなのが嬉しい。
他の生徒が受講するオープンウォーター講習のアシスタントを務めつつ、空いた時間で私のスキルのテスト。「いやあ、○○さん(私の名)が上手い人で助かりました!」とショップの方。嬉しいなあそう言ってもらえると。
午後からは筆記試験で一発合格。特訓初日は平和に終了。
■ゴーディーズ オールド ハウス/嘉手納(沖縄)
ダイビングショップの方に「沖縄で3番目に旨いハンバーガー屋です」と紹介されたお店。肉の旨さに悶絶。詳細は別記事にて。
■ビストロ ルボングー/安里
「番組終わったらすぐに行きます!」と、友人の来沖仕事と私のダイビング期間が重なるという奇跡。ついさっきまで画面の中にいた人と食事をするというのは不思議な気分。詳細は別記事にて。
【3日目】
本日はファンダイビングのアシスタントで慶良間へ。お客様の休憩時間に私の泳力テスト。水面に両手を挙げて15分立ち泳ぎ。しんどくはないのですが、日に焼けるのと、ボート中の客が「あいつは何をやってるんだ?」覗き込んで来るのが恥ずかしかった。
その後、バディブリージング(ひとつの空気源を分け合うこと)しながら互いの装備を全て交換するスキルのテスト。これは苦手だ。失神寸前まで追い込まれ何度も諦めそうになりました。僕もう普通に息できるだけで幸せです。
続いて休み無しでスキンダイビング(素潜り)スキルのチェックなどなど。心拍数があがりっぱなしで吐きそうになる。ここ数年で一番つらい1日でした。普通に息ができることに感謝。
■ビストロ食堂 Chez Nori/中城(沖縄)
今夜もテレビの中の人。迎えの車に乗り込み小一時間のドライブ。「ねえ、あたしのこと記事にしたでしょ。ちゃんと読んでるんだから」詳細は別記事にて。
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この年は1年で10回沖縄を訪れました。1泊15万円の宿から民宿まで幅広く手がけています。
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