当店は軒先で待ち順列表に名前と人数を書き込むファミレス形式でした。
当店も相席が前提。ただしのんき屋と比べてひとりあたりのスペースが広く、居心地が良いです。
ネギマはやはり値段相応。
串カツはのんき屋よりもさらに衣が分厚く、肉というよりは衣を食べているような感覚です。閉店間際で油がヘタって来ているのか胸が焼けてくる。
どてやき。味噌の甘さが強烈に響き、ああ、私は今、名古屋にいるんだとしみじみ。
玉子。当店の良いところは箸を出してくれるところですね。ポロポロと崩れた黄味を上品に食べることができます。
〆は味噌カツ。ソース味と同様に衣が分厚い。10年前であれば無限に食べることができたかもしれませんが、オッサンにとっては油の1滴1滴がボディブローのように内臓に響いてきます。
のんき屋に比べると清潔で明るい店内であり、システマティックに感じました。4人以上であれば予約もできるとのことで、使い勝手が良いのはこちらですね。
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