自由が丘在住者に「焼鳥屋が3～4軒連なっている通りがある」と聞かされ心が弾みます。
夕方お邪魔した「ほさかや」のすぐ近く。関東一円に展開する焼鳥チェーン。
驚くほど安い。肉類はさておき、野菜類がここまで安いのは珍しい。
「名物だから注文して」と、勧められるがまま梅割焼酎。1杯250円で「おひとりさま3杯まで」と注意書きがあり、ずいぶんオトクだからかなあと考えていると、腰を抜かしました。焼酎の原液を表面張力し、その上に梅酒の原液を被せるのです。「おひとりさま3杯まで」も何も、1杯でぶっ倒れてしまいそう。
3軒目でお腹が膨れつつあったので、さっぱりめのツマミをいくつか。
エシャレット。それにしても「エシャレット」と「エシャロット」の違いが未だに覚えられない。いや、もちろん調べた直後3時間ぐらいは覚えているのですが、すぐに「はて？玉ねぎはどっちだっけ？」となってしまう。
アスパラは1本100円と大変お買い得。かなり太く食べ応えもあり大満足。豚ハツは中くらいの味わいですが、これも1本100円なので、まあこんなものかもしれません。
とり皮ポン酢。これも200円にしては美味しいでしょう。ポン酢が爽やかで夏の夜にぴったり。ちなみにポン酢の「ポン」とはオランダ語で柑橘類の果汁を意味する「pons（ポンス）」が語源。「ポンス」が変化し「ス」に「酢」が当てられ「ポン酢」となったのです。これ豆な。
もつ煮込みは350円。こちらは値段相応と言ったところでしょう。
次のお店の時間が近づいていたので30分しか滞在できませんでしたが、ひとりあたり1,000円を切りました。それにしても梅割焼酎の破壊力が凄い。1,000円で心からベロベロになることができます。
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私はヒールからスニーカーまでイケるクチです。三ツ星店もいいけど、場末の飲み屋街も魅力的。
おひとり様大歓迎の名酒場100軒を掲載。ひとり客の割合・男女比・ビールの値段などを「酔い処早見表」として整理されており読み易いです。紙媒体だと1,000円近くする本が、Kindleだとたった500円でお買い得！
