ハワイ旅行から帰ってきた友人から真っ先にオススメされたお店。ハワイ島出身の長谷川潤も頻繁に立ち寄るらしいです。
港から歩いて20分ほど。くもりだったから良いものの、炎天下なら厳しいところでしょう。普通の旅行者はレンタカーなりライドシェアなりで行く必要があります。
ポップで可愛らしい外観。
店内の3分の2は魚介類がそのまま売られており、
残りの3分の1はポケです。
アヒポケ1ポンド16ドル、ごはんが付くボウルだと11ドル。
しかし特別「アヒポケ1ポンド買ったらもう1ポンド無料」キャンペーン開催中。
ハワイのご飯ものに期待はできないので、迷うこと無くポケを単体で購入。
アヒポケはいくつかの種類があるのですが、「色んな味を混ぜてもOK」とのことだったので、4種を購入。合計するとその重さ、実に1kg弱である。
ハワイアン・ポケ。塩味主体で海藻が絡められています。
昨日のタムラズでは塩気が強く血圧が上がってしまいましたが、当店はちょうど良いバランスでした。
カリフォルニア・ロール・ポケ。アボカドやキュウリなどの野菜が混ぜ込まれており、マヨネーズらしきソースがたっぷり。いわゆるカリフォルニア・ロールの中身の部分であり、アメリカン海鮮を楽しむことができました。
スパイシー・ポケ。トビコが潤沢。こちらもマヨネーズらしきソースにピリカラの唐辛子味がアクセント。マグロの質は中の下程度であるため、これぐらい暴力的な味付けでちょうど良い。本日一番のお皿でした。
ハニー・ポケは残念賞。ただただ甘ったるいだけであり、塩味や醤油味に乏しい。レジ横に置かれている醤油とワサビを自主的に添加してようやく食べることができました。
ふたりで1キロ近くの刺身を食べ2,000円弱。これは世界規模で考えてもリーズナブルな価格設定。朝の9時から通しで開いているので観光客にとっても便利なお店。家の近所にあったら通いつめてしまいそう。オススメです。
目次
「2週間のハワイ旅行で出来ること」シリーズを目次としてまとめました。
当シリーズ執筆時点（2017年5月）においては一番イケてるハワイ本。雑誌STORYの編集者・ライター・モデル・スタイリストが総力を結集した情報量です。ローカルのマニアックな口コミも多数掲載されており、リピーターも充分満足できることでしょう。
