「ここを訪れたことのある日本人は数えるほどしかいませんよ」といたずらっ子のような笑みをこぼす一同。
入山杏奈のお母さんが本当にいらっしゃいました。要するに美人親子。ここから先は良くわからないのですが、お母さんのカレシとその友達も輪に加わり、台湾人5人日本人4人という謎の飲み会に発展。
見たこともない度数の酒がテーブルに置かれ、「ゲームで飲みましょう!」
サイコロを用いた簡単なゲームであり、台湾ではポピュラーな飲み方らしいです。細かい決まりは忘れてしまいましたが、コップに酒を注ぎ時計回りに順番にサイコロを2つふり、合計値が9であれば全部飲む、8であれば半分飲む、7であればコップに酒を注ぎ足す、6であれば反時計回りに、5であれば順時計回りに、その他の数はイベント無しで、ゾロ目が出ると飲ませる人を指名できる、そんな感じのルールでした。
「品の無い飲み方でスミマセン。でも、台湾人って、こうなんです」日本の学生がコール飲みに真剣に興じるのと同様に、この地では大のオトナが本気で意図的な酔いつぶしを繰り広げ、集団発狂したかのように乱暴な酒が飛び交います。
ツマミがしっかりしています。日本からの客が来たということで、伝統的な台湾料理をいくつかお出し頂けました。
レストランで食べる味と同等であり、カラオケスナック(?)で食べる料理としては極めてレベルが高い。
お気に入りはコチラ。骨付きの豚肉を油で揚げ、甘辛いタレを塗した逸品。淡いビールにぴったりであり、普通にモグモグ楽しませて頂きました。
もちろんゲームとは関係なく、入山杏奈と目が合えば無条件で飲酒を強要される。「それじゃあ次はテキーラにしましょうか」これは完全にやばたにえん。病犬のように激しく息をする私。
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「東京最高のレストラン」を毎年買い、ピーンと来たお店は片っ端から行くようにしています。このシリーズはプロの食べ手が実名で執筆しているのが良いですね。写真などチャラついたものは一切ナシ。彼らの経験を根拠として、本音で激論を交わしています。真面目にレストラン選びをしたい方にオススメ。
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