2週間のハワイ旅行で出来ること<11日目>~ボイコットハワイ運動について~


1週間ぶりにオアフ島に戻ってきました。Uberに港まで迎えに来てもらう。ホノルル空港やヒロ港はNGなのに、ホノルル港はOKのようです。規制の方針が良くわからん。

■ザ・リッツ・カールトン・レジデンス、ワイキキ・ビーチ(The Ritz-Carlton Residences, Waikiki Beach)/ホノルル(ハワイ)
レセプションの女性が暫定1位と言った舌の根も乾かぬうちに、ミス・ワイキキが目の前に。到着して数時間で1位2位に巡り会えるだなんて、すごいホテルです。詳細は別記事にて。


■カカアコ・ファーマーズ・マーケット(Kakaako Farmers' Market)/ホノルル(ハワイ)
これまで見たハワイのファーマーズ・マーケットで一番好き。詳細は別記事にて。


■レザー・ソウル(Leather Soul)/ホノルル(ハワイ)
靴に興味のない方は読み飛ばして下さい。私はアメリカの靴にそれほど執着は無いのですが、オールデンだけは別格。あのコードヴァンの光沢にひとたび魅せられたら何足も欲しくなってしまいます。

当店はオールデンの正規代理店。1ドル114円に消費税を考えたとしても、日本よりも3割は安いです。アメリカの靴ならまだしも、なぜかジョンロブやエドワード・グリーンまで安かった。
先週お邪魔した際にはあったコードヴァンのチャッカブーツは売り切れ。ハワイは消費税が安いので、日本人だけでなく本土のアメリカ人もよく買っていくとのこと。
当店の別注品と迷いましたが、おとなしめのこちらをお買い上げ。それでも内羽根は日本国内で流通していないので嬉しくなってしまいます。靴は定価で720ドル、ベルトは定価145ドルのところ、靴購入者に限ってのキャンペーンで95ドルで買うことができました。

ネット上の口コミには「日本人店員の態度が悪い」と書かれていましたが、全くそんなことは無く、むしろ一流レストランの支配人のように完璧な応対でした。ハワイに来るたびにお邪魔したくなるお店です。


■アランチーノ・ディ・マーレ(Arancino di Mare)/ホノルル(ハワイ)
誇り高いハワイの志士。「ボイコットハワイ運動上等、お前らなんか来なくて結構、俺たちは俺たちでやっていく」との対決姿勢。詳細は別記事にて。


■ディーン・アンド・デルーカ(Dean & DeLuca)/ホノルル(ハワイ)
いよいよハワイにもDean & DeLucaが!と話題になってはいるのですが、様子を伺ってみたところ、極めて小さな店舗であり、特筆すべき点は特にありませんでした。
私としてはナパ級の体育館みたいな設備を期待していたのですが、結局は日本のコンビニ程度、例えばJR新橋駅出てすぐの2階建てファミマぐらいの大きさでしかありません。
2Fに上がると猫の額ほどののイートインスペースがあり、夕方であればハッピーアワーでお安くチーズとワインが楽しむことができます。
店員のおばちゃんは「NY店なら76ドルのトリュフオイルがここなら26ドル!」と商魂たくましいのですが、そのラベルに燦然と輝く「MADE IN ITALY」。ううむ、ワイキキのDean & DeLucaでイタリア産のトリュフオイルを買う奇特な方は中々いないことでしょう。


 ■ヴィンテージ・ケーブ・クラブ(Vintage Cave Club)/ホノルル(ハワイ)
当店はオーナーの文化貢献事業であり、それに賛同した客は費用対効果がどうのこうのと野暮なことを言ってはならない決まりです。詳細は別記事にて。


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目次
「2週間のハワイ旅行で出来ること」シリーズを目次としてまとめました。
当シリーズ執筆時点(2017年5月)においては一番イケてるハワイ本。雑誌STORYの編集者・ライター・モデル・スタイリストが総力を結集した情報量です。ローカルのマニアックな口コミも多数掲載されており、リピーターも充分満足できることでしょう。
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