水曜日の16時から開催のホノルル・ファーマーズ・マーケット。
アラモアナのプレイスデル・コンサートホール前の広場が舞台です。お手洗いはこのコンサートホールの中のものを借りれるので便利。
地元の野菜がたっぷり売られています。どの野菜も色が濃く美味しそう。夕食の材料でしょうか、たくさんの地元の方が買出しに訪れています。
パシフィッククール。ハワイで最も有名なジンジャーエール屋です。ワイキキだと、ワイキキショアのビーチ沿いにも出店しています。
こちらは翌日のカイルアファーマーズマーケットでも出店していました。ただしホノルル・ファーマーズ・マーケットのほうがローカル寄りであり、客数が少ないため空いています。今がチャンス。
ザ・ピッグ・アンド・ザ・レディー(THE PIG AND THE LADY )。ダウンタウンの超人気店の屋台です。基本はベトナム料理なのですが、お店の夜はフランス料理のエスプリも取り入れているとのこと。
フォー・ガー。麺が太い。極めて太い。きしめんみたいなブロードバンドです。スープは酸味があってグッド。鶏肉は柔らかく優しい味わいで量もたっぷり。ハーブもたっぷり。まとまりのある1杯で、屋台メシとしてはかなりのレベルです。が、13ドルというのはあまりに高すぎです。1500円ですよ信じられない。
バインミー。ベトナム風サンドイッチです。20cmぐらいの柔らかいバゲットに魚が挟まれています。野菜やハーブもたっぷり。美味しいのですが、これも13ドル。いくらなんでもやりすぎでしょう。やりすぎレディー。
連食。やはりハワイではアメリカ料理を食べるべきだとの結論に達し、バーベキュー屋に辿り着く。
ナチョス、ホットドッグに始まり、タコプレート、ハンバーガーなど、アメリカ料理のオンパレードのお店。ファーマーズ・マーケットでは食品サンプルが本物であり、臨場感があっていいですね。
ナチョス。山盛りを通り越してエアーズ・ロックのような膨らみ方。これでたったの10ドル。これはお買い得ですね。味はいわゆるどこにでもあるナチョスですが、先のベトナム料理に比べると満足度は大変高かった。
観光客よりも地元民に寄せたファーマーズ・マーケットであり、商業主義的いやらしさに乏しいのがいいですね。夕方開催というのも便利。アラモアナにお買い物に行った帰りに是非どうぞ。
目次
「2週間のハワイ旅行で出来ること」シリーズを目次としてまとめました。
- <1日目>~常時接続~
- ハワイの高級住宅地の豪邸を1泊2万円で借りる方法
- <2日目>~肥満体に叩き起こされた話~
- <3日目>~オバマ大統領が幼少時を過ごした地~
- <4日目>~松坂世代以降が感じの悪い日本人を駆逐~
- <4.5日目>~オーノー、イッツ・ノット・フリー~
- <5日目>~夫婦間格差~
- <6日目>~最悪な日本人コーディネーター~
- <7日目>~警官に撃たれそうになった話~
- <8日目>~フラッシュ・モブで裏切られた話~
- <9日目>~地球の裂け目と美容整形~
- <10日目>~イルカの脚のハンバーガー~
- <11日目>~ボイコットハワイ運動について~
- <12日目>~4回ぐらい妻に詰め寄られ遂に根負け~
- <13~14日目>~総括は「しばらくハワイに来ることは無いだろう」
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