ホノルルにおけるクラフトビールの急先鋒。当店で飲むだけでなく、多くの飲食店にも卸しているという実力派。
青が映える倉庫がカッコイイ。まさに時代の先端を行くマイクロ・ブルワリー。
コチラで醸造している10数種の地ビールを提供する用意があります。
店の奥に進むと、手の届きそうな距離にタンクが見え心躍る。
お庭もあります。ここで仲間と輪になって浴びるようにビールを飲みたいな。
さて本題。ビアフライト。ハワイ(アメリカ?)では小さな試飲用グラスで色々と試すことを「フライト」と表現することが多いです。当店はひとりあたり1杯2ドルのテイスティンググラスで6杯までを注文することができ、専用の器具でお持ちしてくれます。
絵になるなあ。パリのpascadeのプレゼンテーションを思い出す。
第一印象は「全般的に薄い」でした。何かの賞を取ったIPAはなるほど品の良い苦味で印象的でしたが、薄い。やはり南国で飲みたくなるビールは勢い淡くなりがちなのでしょうか(「エールだのIPAだのわけわかめ」という方はコチラで解説)。
私はヨーロッパ系というか、麦の味わいがダイレクトに感じられるコクのあるビールが好きなので、ここのビールを日本のビアバーで見つけた際に自ら注文するかどうかは自信がありません。ここで飲むから意味があるんだ、と自らを説得する。
平日の真っ昼間にスノボで来て、外を眺めながらビールを飲み、パソコンを操作する青年。百科事典に「リア充」という項目があるのであれば、是非ともこの写真を掲載したいものです。
目次
「2週間のハワイ旅行で出来ること」シリーズを目次としてまとめました。
- <1日目>~常時接続~
- ハワイの高級住宅地の豪邸を1泊2万円で借りる方法
- <2日目>~肥満体に叩き起こされた話~
- <3日目>~オバマ大統領が幼少時を過ごした地~
- <4日目>~松坂世代以降が感じの悪い日本人を駆逐~
- <4.5日目>~オーノー、イッツ・ノット・フリー~
- <5日目>~夫婦間格差~
- <6日目>~最悪な日本人コーディネーター~
- <7日目>~警官に撃たれそうになった話~
- <8日目>~フラッシュ・モブで裏切られた話~
- <9日目>~地球の裂け目と美容整形~
- <10日目>~イルカの脚のハンバーガー~
- <11日目>~ボイコットハワイ運動について~
- <12日目>~4回ぐらい妻に詰め寄られ遂に根負け~
- <13~14日目>~総括は「しばらくハワイに来ることは無いだろう」
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