では何が気になるのかと言うと、選曲ならびに歌詞。「皆様にとって懐かしの映画かもしれませんが~」って、平均年齢74.6歳で「懐かし」だなんて我々にとっては子守唄以外何ものでもありません。
また、歌詞は全て英語であるのに歌い手は純ジャパ。どうにも日本語英語が気になってしまい、インストゥルメンタルの曲でようやく胸を撫で下ろした次第です。これなら定番の歌謡曲をジャズ風にアレンジしたほうが余程観客のことを考えていると思うのだけれども。
ある日のイベントはイリュージョン・ショーでした。上口龍正さんという、マジック業界ではかなりの有名人らしいです。どことなく昭和感が溢れる、ジャングルクルーズ的失笑をあえて買うショーで、安心して楽しめました。Keigoのようなハイテクかつ精神的なマジックもいいですが、今夜のような伝統的なショーもまたおかし。後日、彼と大浴場で湯船をご一緒させて頂いたのは良い思い出です。
ところで、アシスタントの女の子が妙に美人でスタイルが良いと思い、妻がすぐに検索すると(彼女は腕利きのネットストーカーだ)、なんとモデルの守永礼さんという方でした。この調子で行けば女セロとして大活躍できるかもしれません。ぜひ頑張って欲しいところです。
大道芸なんかもあります。みんなで車座になって囲み、牧歌的。
台湾茶セミナー。珍しく参加人数限定の有料イベントでした。が、内容はお粗末。こちらとしては土産物選びの審美眼を養うつもりで参加したのですが、実際はお茶を飲んで雑談して終わり。結局講師の方が我々に伝えた真理は「好みは人それぞれなので、試飲して決めなさい」だけでした。
船長主催のカクテルパーティ。クルーズ旅行の定番イベントで、結構好き。この船を回している主力選手の顔が見えるのは良いことです。
圧巻は晴雅彦さんのオペラ・コンサート。ヨーロッパで成功を収めている重要なバリトンの歌い手なのですが、「どうもー!!ハレ!雅彦どぅえっす!ハゲじゃないですよ!」のように語り口調が完全に芸人であり、磁石のように人を惹き付けるMCでした。実際、この写真よりも見事に禿げ上がっており、一言の挨拶で観客の心を鷲掴みです。
共演者のソプラノとピアノの持ち上げ方も素晴らしく、自然と和やかな雰囲気が育まれ、東京でお金払ってでも観たいレベルのエンタテインメントでした。
ソプラノの山本企佐子さんの高音域も圧巻。その瞬間は隣の席のイビキをかいて寝ていた老人が起きたほどです。ここまでの高音を出せる歌い手は稀少。ピアノは調律がうまくいっていないのか、やや濁った感触が耳に残り残念。
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クルーズ旅行が好きです。ホテルごと移動して、朝起きたら違う土地に着いているという手軽さがいいですよね。煩雑な荷造り&荷解きとは無縁。交通費と食費も込みなのでリーズナブルです。
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